天木直人の公式ブログ

2008/9( 2 )

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お知らせ

人を傷つけない強さ
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人を傷つけない強さ

  麻生新総裁のことばかり報じられる中で、まったく関係ない記事に目が留まった。   23日の東京新聞、「暮らし」のページで見つけた言葉である。   ・・・自分のコンプレックスを補うために、「強さ」に憧れる時期がある。男子の場合、その一つの典型は、腕力への憧憬だろう。とりわけ、学校教育から脱落した少年たちの間で、その志向...
自衛隊幕僚長の暴言を放置する政治とメディアのゆるみ
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自衛隊幕僚長の暴言を放置する政治とメディアのゆるみ

  発売中の週刊朝日10月3日で自衛隊の現役幕僚長が暴言を繰り返していた事を知った。   今年4月、名古屋高裁が「イラクでの航空自衛隊活動は違憲であるという」という判決を下した時、「そんなの関係ねえ」という浅薄な暴言を吐いたのは田母神俊雄航空幕僚長(60)だった。   その発言をなんら咎められることなく、その人間は航空...
 小沢民主党代表に伝えたいー小沢新内閣を提示して総選挙を戦え
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 小沢民主党代表に伝えたいー小沢新内閣を提示して総選挙を戦え

このブログが小沢民主党代表に届く事を願う。    今日(21日)民主党臨時党大会で小沢代表の3選が決まる。    報道によれば、総選挙に備えて党の主要幹部は続投させるけれど、「次の内閣」については、自民党総裁選後の「麻生内閣」発足に対抗するため大幅な「改造」を検討している、という。   私はそれを歓迎する。   主要幹...
ヒル米国国務次官補にここまでなめられていた外務官僚
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ヒル米国国務次官補にここまでなめられていた外務官僚

  私は外務官僚であったから、やはり外交問題に関する記事に目が行く。   しかし今発売中の週刊文春9月25日号の記事は、私ならずとも、日本国民が重大な関心を持って読まなければならない記事だ。   米国国務次官補のクリストファー・ヒル氏といえば北朝鮮問題に関する六カ国協議の首席代表として我々にはおなじみの人物である。  ...
後期高齢者医療制度見直しを突然言い出した舛添大臣の波紋
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後期高齢者医療制度見直しを突然言い出した舛添大臣の波紋

    昨日(19日)のブログで舛添大臣の、厚労省の「年金改ざん組織犯罪発言」をとりあげ、その発言の重大性を指摘した。   しかし、この問題は発展しないだろう。あまりにも大きな問題であるからだ。   今の権力構造を考えると、革命でも起こらない限り、権力者が自分たちを罰することはない。   ところが今度の発言は違う。  ...
国民に背を向ける日本経団連
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国民に背を向ける日本経団連

  日本の大企業経営者たちは、労働者に背を向けた連中の集まりである。   こう書けば日本共産党の主張のように聞こえる。   しかし、共産主義の信奉者でなくとも、そう思わざるをえない。   9月17日に公表された日本経団連の政策評価を見ての感想である。   18日の各紙は、日本経団連が公表した「平成20年度政策評価」なる...
今度こそ舛添厚生労働大臣にはその発言の責任をとってもらう
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今度こそ舛添厚生労働大臣にはその発言の責任をとってもらう

 どれ一つとっても内閣総辞職ものの大問題が、日替わりメニューのごとく連日起きている。  もはやメディアも国民も麻痺しているかのごとくである。  そんな中で、どの問題を論ずるかは困難な選択である。  しかし、今日のブログで私が取り上げたいのは、なんといっても、社会保険庁の年金記録の組織的改ざんを認めた舛添大臣の発言である...
谷内さん、それはないよ
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谷内さん、それはないよ

 彼と最後に言葉をかわしたのはいつだったろうかと思う。  前外務省事務次官の谷内正太郎氏のことである。  私と彼は昭和44年(1969年)に外務省の門をくぐった同期生である。  当時彼は東大修士課程をへて入省した最年長の24歳、私は京都大学を三年で中退した最年少の21歳だった。  私は彼をずっとさんづけで呼び、彼はいつ...
リーマン・ブラザーズの破綻が宣告したブッシュ・小泉同盟の敗北
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リーマン・ブラザーズの破綻が宣告したブッシュ・小泉同盟の敗北

世の中そう捨てたものではない。  悪事が必ず罰せられるとは限らないのが世の常であるが、それでも時として、お天道様は見逃さなかった、と思うときはある。   まさかの、リーマン・ブラザーズの破綻を見てそう思う。  軍事力にまかせた「テロとの戦い」が一方の車輪であるとすれば、サブプライムローンに象徴される詐欺まがいの金融資本...
新銀行東京を許すわけにはいかない
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新銀行東京を許すわけにはいかない

 こういう記事を読むと怒りを通り越して悲しくなる。  今発売中の週刊現代9月27日号に、内部告発者をいじめた上、守秘義務違反で訴えたという新銀行東京の卑劣さを書いた記事を見つけた。  週刊現代の阿部崇記者の手になる憤怒の記事である。  東京都が1000億円の資本金を投じて作られた新銀行東京が、その資金の大半をわずか3年...
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