364 正義のない状況下で何を誇りに生きるか 1月18日の朝日新聞「耕論」に、パレスチナ問題の解決に関する三者の意見が並列されていた。 駐日イスラエル大使の意見と、パレスチナの二大派閥である穏健派ファタハと過激派ハマスの両代表の意見、この三つである。 断わっておくが、パレスチナの武装抵抗組織はハマスとファタハだけではない。もっと過激な抵抗組織もいくつかある。...