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奇想天外の「超新党」計画を書いた週刊大衆

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□■  天木直人のメールマガジン 2010年7月12日発行 第15号
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     奇想天外の「超新党」計画を書いた週刊大衆      
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 明日から政治評論がメディアをにぎわせるだろう。
 その前に書いておく。誰も書かない政界再編論を書いておく。
 予想通り菅民主党は負けた。
 しかし負けたのは菅民主党だけではない。
 民主党と連立政権を組んだ国民新党は一人も当選させることが
できなかった。
 普天間問題でこれほど風が吹いているのに護憲政党の日本共産党と
社民党は議席を減らした。この期に及んでも共闘できず沖縄で自民党
候補者を勝たせた。
 公明党も苦戦した。
 国民新党は一人も当選させられなかった。
 その他の新党も一人当選させるだけで精一杯だ。
 それでは自民党は勝ったか。
 数字の上ではそうだ。しかし自民党が復権したわけではない。菅民主党
が革命を望んだ国民を裏切っただけだ。
 いまさら国民の期待が自民党に戻る事はない。自民党の政策が日本を
救えるはずはない。
 それでは大躍進したみんなの党の一人勝ちか。
 そうではない。みんなの党は長続きする政党ではない。自ら認めている
ように政界再編が起きるまでの時限政党だ。おまけに公務員改革しか
唱えていない。
 みんなの党がこのまま政局を左右する政党になることはない。それを良く
わかっているから渡辺喜美も江田憲司も目が笑っていない。
 こう考えた時、勝者はいない。みんな敗者だ。
 そして最大の敗者は、ろくな政党、政治家を持たない国民である。
 日本は一体どこへ向かうのか。
 このままではどのような政界再編が起きても増税と官僚支配と対米
従属が進む。
 権力者や組織を持つ者や富裕層や強者が笑う一方で大多数の一般国民
の生活はどんどんと苦しくなる。
 日本と言う国が悪い国になっていく。
 考えるほどに憂鬱だ。
 しかし政治が面白くなる道はある。どうなればいいのか。
 それは私が繰り返し唱えてきた究極の政経再編が起きることである。
 政治評論家が唱えているような普通の政界再編ではない。最後の政界
再編だ。それが起きなければ今までの繰り返しだ。
 その政界再編とはどのようなものか。
 それは対立軸を明確にしてこの国の将来を国民に選択させるような
政界再編である。
 それを一日も早く行なって解散・総選挙を行なうのだ。
 増税に反対し、政治家や公務員がキリギリスで国民が蟻のような倒錯
した現状を打破する事を宣言し、そして何よりも米軍基地を日本から
たたき出して日本の国土と国民を取り返す。
 この事を正面から唱える者たちを糾合して、対米従属、新自由主義に
傾斜する保守大連立に待ったをかけるのだ。
 さらば日米同盟のキーワードは平和である。対米自立を軍事力強化で
行なおうとしてはいけない。
 保守大連立に対抗する対立軸は平和憲法を掲げそれを世界に公言する事
でなくてはならない。
 なぜか。
 護憲政党(共産党、社民党)はもとより平和を標榜する公明党も、労働
組合に支えられた多くの民主党議員も、「平和主義」に反対できない。
 平和憲法を掲げて対米自立をすると世界に訴えれば、米国はそんな日本を
あからさまに潰す事はできない。
 中国も韓国も北朝鮮もアジア諸国も、憲法9条を掲げた日本を敵視できない。
 究極の政界再編はこれしかない。
 そして、その政界再編を仕掛けられる政治家は小沢一郎しかいない。
 国民の8割が小沢一郎を嫌っている。7月末にも下されると言われている
検察審査会の判定によっては小沢一郎の復権は難しいといわれている。
 そんな小沢一郎が、唯一生き残れる道はこれしかない。平和を引っさげて
対米自立を唱えることだ。沖縄解放を訴え、弱者のため政治を唱える事だ。
 小沢一郎が生まれ変わるつもりでそれを唱えれば、それを支持する国民は
必ず出てくる。
 今日の新聞を見ても、小沢叩き一色のメディアは、増税、日米同盟重視の
保守大連立を急げの大合唱だ。これからその論調はますます進んでいくだろう。
 しかしそれに反発する国民は多いに違いない。その国民の声を背にして立ち
上がる者が出てこないといけない。
 さて、前置きが長くなった。
 ここからが今日のメルマガで私が書きたい事である。
 きょう(7月12日)発売の週刊大衆7月26日号で、奇想天外の
「超新党」計画、という次のような記事を見つけた。
 「・・・参院選後は、菅民主党政権は自民党と手を組むほかはない。
自民潰しのために生きてきた小沢は社民党をはじめ菅政権から弾き出さ
れた連中をかき集めて、できるはずのないような政策を掲げる。第一に
「消費税反対」、第二に「普天間基地廃止。アメリカは沖縄から出て行け」。
普通は言えない政策ばかり打ち出して、次の総選挙を戦う。雪崩現象が起き、
一気に(480議席のうち)200議席以上とれる可能性がある。壮絶な
ドラマの予感・・・」
 この記事が書かれたのはもちろん参院選の結果が判明する前だ。
 その時点で私と同じ考えを持っていた者がいたという事だ。
 そしてそのような動きが多少なりともどこかであったということだ。
 果たしてこの「奇想天外」な計画は動き出すのか。
 すべては小沢一郎にかかっている。
 果たして小沢一郎にその器量があるか。その覚悟があるか。その策を
小沢一郎に進言する戦略家が側近にいるのか。
 明日から始まる政局の私の注目点はこの一点である。
 そうでないとおもしろくない。
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 出版記念会のお知らせ
「さらば日米同盟」の出版記念講演を、政治評論家の森田実さんの
ご参加を得て以下の通り行ないます。
日時 8月8日(日)
   午後一時開場
場所 赤坂区民センター大ホール
   港区赤坂4-18-13
   地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 A出口徒歩10分
   大江戸線・半蔵門線 青山一丁目駅  4番出口徒歩10分
参加 無料(予約の必要はありません。直接会場へお越し下さい)。
(連絡先:春田 090-2415-7617 u12u9lo6@image.ocn.ne.jp 
               ユー12ユー9エルオー6)
なお講演会の概要については次のURLを参考にして下さい。
     http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20100702
                                                     
  
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