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11月の沖縄知事選が普天間闘争の関が原となる

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 11月の沖縄知事選挙が普天間闘争の関が原となる                                        
 
 メディアが金元工作員の日本訪問と相撲界の醜聞で明け暮れている時に、菅・仙谷民主党政権の売国的対米従属が進んでいる。 
 本土の新聞は書かないが、沖縄の新聞は大きく報じている。7月20日に
11月28日の沖縄知事選に向けて共産、社民、と社大(沖縄社会大衆党)
が初会合を開いたが、民主党県連はその協議に参加しない方針を固めた、と。
 その一方で、7月21日の各紙は、同じ7月20日に、北沢防衛相が、
「普天間問題についての最終合意は沖縄知事選以降でないとはっきりした事
は言えない」、と発言した事を報じ、22日の読売新聞は一面トップで、工法8月末決定を断念、とスクープしている。
 一見何の関係もないこの二つの報道は実は密接に関連している。
 11月の沖縄知事選は辺野古建設に断固反対する伊波宜野湾市長と、条件付
受け入れ止むなしとする仲井真現知事との一騎打ちと見られている。
 民主党が伊波市長を支持しなければ、いくら共産、社民、社大が結束しても
伊波市長に勝ち目は無い。
 仲井真市長が勝てばアメと鞭によって普天間移設工事が一気に進むということだ。
 それを見越した北沢発言である。
 7月21日の各紙にはもう一つの重要な記事があった。
 やはり同じ7月20日に、仙谷官房長官がルース駐日大使公邸に訪れている。
そこには訪米中のスタインバーグ米国務副長官が同席していたという。
 外交の常識では用事があるなら米国の大使が国務副長官を帯同して日本政府を
訪れるはずだ。
 ところが、よりによって菅首相の女房役である官房長官がわざわざ一国の
大使公邸まで出向いている。
 それは了承を取り付けに行ったからだ。
 5月の日米共同声明で合意した8月末の期限は遅らせる事になるが心配は
いらない。11月の知事選では容認派の仲井真知事を当選させる。そうすれば
その後はスムースに事が運べる。
 11月のオバマ大統領訪日の時には間に合わないが、無理をして8月末までに
強行して日本国民の反米感情が高まるよりは、沖縄県知事選挙の後にしたほうが
米国にとってもいいはずだ。
 仲井真知事を勝たせて必ず辺野古建設を実行する。その旨オバマ大統領に
お伝え願いたい、と。
 11月の沖縄県知事選に向けて猛烈なアメと鞭による沖縄県民の懐柔が
始まるだろう。知事選には仲井真知事を勝たせるために機密費も使われるだろう。
 菅・仙谷民主党政権はどこまで対米従属になれば気がすむのか。自民党政権下よりもひどい。
 
 今度の沖縄知事選は沖縄の命運を賭けた選挙となる。
 しかしそれは同時にまた日本の命運を賭けた選挙でもある。
 沖縄の基地が固定化されるか、それとも日米同盟の終わりの始まりとなるのか。
 日本国は正念場を迎えている。
                                  了
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「さらば日米同盟」の出版記念講演を、政治評論家の森田実さんの
特別参加を得て以下の通り行ないます。
 当日のプログラムは以下の通りです。
 13:35-14:00 天木直人「出版の意図を語る」
 14:05-14:45 森田実 「特別講演」
        休憩
 15:00-16:00 天木直人・森田実対談(司会天木)
 16:00-16:00 聴衆との応答(司会天木)
日時 8月8日(日)
   午後一時開場
場所 赤坂区民センター大ホール
   港区赤坂4-18-13
   地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 A出口徒歩10分
   大江戸線・半蔵門線 青山一丁目駅  4番出口徒歩10分
参加 無料(予約の必要はありません。直接会場へお越し下さい)。
(連絡先:春田 090-2415-7617 u12u9lo6@image.ocn.ne.jp 
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