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菅・仙谷民主党政権は、反小沢で自民党と大連立をする気だ

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どんなに外交でドジを踏んでも菅・仙谷民主党政権は居直り続けるだろう。
野党もまた正しい外交が出来そうもないからだ。
 だからこれほどの対中外交の大失敗でも野党は菅・仙谷民主党政権を追い
込む事はできない。
 ところが予算案が野党の反対で成立しないと菅・仙谷民主党政権は行き詰まる。
 だからこそ菅首相は予算案を野党と協力して作りたい、などというバカな事を
しきりに言い出しているのだ。
 因みに菅・仙谷民主党政権の念頭にある野党とは自民党である。
 その他の野党は、共産党を除いて皆よだれを垂らして民主党との連立政権に入り
たがっている。共産党はしょせん共産党だ。
 菅民主党政権は、いざとなれば自ら目指すものをかなぐり捨ててまで自民党のいう事を丸呑みするだろう。
 そのカラクリを見事に言い当てた記事を発売中のフライデー10月8日号に見つけた。数ある政局記事の中でこれは秀逸だ。
 フライデーの記事は要旨次のように書いている。
・・・民主党代表選挙の真っ只中の9月9日に自民党の新体制が発表された。幹事長になった石原伸晃は早々と公言した。「小沢さんが民主党を出ても組まない」と。総務会長になった小池百合子も新進党で一緒だった小沢と袂を分かって反小沢を鮮明にしている。要するに世代交代とともに自民党は反小沢になったのだ。
 小沢に存在感があるのは、手持ちの小沢シンパを従えて党を割り自民党と手を結ぶのではないかという疑心暗鬼である。そのおそれが無くなったとたん小沢はただのはぐれ者だ。
 仙谷はここに目をつけた。自民党の新執行部の成立と連動して小沢を封じるべく動いた。そしてその協力者が自民党元幹事長の野中広務である・・・
 なるほどガテンが行く。野中は小沢嫌いにおいて右に出る者はいない。野中は政界のすべての闇を知っている悪だ。
 その野中と手を結んで仙谷は政局を乗り切ろうとしている。
 仙谷がここまで小沢に強気にでられる理由がそこにある。
 菅首相が、自民党の要望を丸呑みするから予算案を成立させたいと発言する事が頷ける。
 もしこのような事が行なわれるとしたら民主党政権を支持した国民への裏切り
である。
 しかし権力におぼれた政治家たちにとっては国民を裏切る事は朝飯前という事だ。
                               了
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