天木直人の公式ブログ

日米同盟を吹っ飛ばす伊波前宜野湾市長の一冊の本

ブログランキングに参加しております。 よろしければクリックをお願いします!
政治 ブログランキングへ
 驚いた。こんな本が出版されていたのだ。
 たまたま立ち寄った本屋で伊波洋一前宜野湾市長が書いた一冊の本「普天間基地
はあなたの隣にある。だから一緒になくしたい」(かもがわ出版)と言う本を
見つけた。
 初版印刷が2010年10月10日となっているから、沖縄県知事選挙の前に
出版されている。
 条件付辺野古容認であった仲井真知事が選挙直前に辺野古には新飛行場を
つくらせないと言い出した理由は、おそらくこの本が出版されたからに違いない。
 そして辺野古には飛行場をつくらせないと豹変した仲井真知事は勝利した。
 仲井真知事はもはや何があっても辺野古への基地建設は認められないだろう。
 この伊波氏の本は、要領の得ない長ったらしい名前の本だ。
 かもがわ出版という共産党色の強い出版会社が出している本だ。
 だから誰も読まない。その存在さえ国民は知らない。
 しかし、もしも今、たとえば朝日や読売といった大手新聞やNHKがこの本の
核心部分を報じるなら、辺野古に新飛行場は絶対つくれなくなる。
 なぜならば国民が思い込まされてきたこれまでの報道がすべてウソだったことが
白日の下にさらされるからだ。
 国民は驚き、怒り狂うからだ。
 核心部分とはなにか。
 それは辺野古は普天間基地の代替などではない、という事だ。
 在沖縄海兵隊は米国の政策によってグアムに移転する事が決まっている。
 それなのになぜグアムにあらたに海兵隊の飛行場が必要なのか。
 それは辺野古は普天間代替基地ではないということだ
 それだけではない。米軍はグアムと辺野古の双方に新しい基地(飛行場)を
日本の資金でつくろうとしているのだ。
 この驚くべき事実は、米軍再編の実態を知っているものなら皆知っている。
 もちろん私は知っている。
 官僚も大手メディアの記者も知っている。
 断片的には週刊誌などで報道されてもきた。
 ところが国民はまったく気づいていないのだ。
 政府やメディアがそれを必死で隠していからだ。
 
 そのことが広く国民の間に拡がらないように、ある時はウソを言い、ある時は情報
操作してきたのだ。
 なぜならば、無知である国民が皆それを知るようになると辺野古に新飛行場など
ふざけるな、ということになる。
 60年の安保闘争が再び起きる。
 いまからでも遅くない。
 このブログを読んだ心ある記者は、この伊波氏の書いた本を世に知らしめ、
 その核心部分である辺野古は普天間代替基地ではない。あらたな米軍基地を
沖縄につくることだ、という言語道断の真実を世間に広めてもらいた。
 その時こそ普天間問題が解決する時だ。
 菅首相の訪米がとりやめとなり、日米同盟が崩壊に向かわざるを得なくなる時
である。
                              了
「天木直人のメールマガジン」はあらゆる政党、政治家から自立し、
反権力、平和主義、対米従属外交批判、弱者の視点で、メディアの
裏にある真実を追求しています。
 日本の状況は世紀末の様相を呈しつつあります。いまこそ真実を見極め
なければなりません。
 今日のメールマガジンでは次のようなテーマで配信しています。
1.菅首相にはダボス会議は似合わない
2.日銀政策決定会議の議事録公開をどう読むか
3.金正男氏との単独インタビューを掲載した東京新聞の大スクープ
4.エジプトへのデモ拡大を恐れる米国とそれに同調する日本の大手メディア
   
申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1
定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。
懸案であった銀行振り込みの購読が新年から可能になりました。
◎2010年12月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f06Hwp
◎2010年11月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/e8HwuA
◎2010年10月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/9Q1OBZ
それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u
 
272
Return Top