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菅首相に助言したい。サミット前に辞めたほうが賢明だと。   

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 辞めろと言われれば言われるほど頑なに首相に固執する
菅首相であるが、これは私の私情を離れた助言である。
 菅首相はサミット前にこの国の首相を辞任したほうがいい。
新しい首相でサミットに臨んだ方がいい。
 それは日本のためであり、そして菅首相みずからのためでも
あると思う。
 4月28日の読売新聞は、ロシアのメドベージェフ大統領が今度
の主要8カ国首脳会議(サミット)では、福島原発事故を受け、原発の
国際的な安全基準強化策を議論しようと提案した、と報じた。メド
ベージェフ大統領はチェルノブイル事故25年を終えて出席する。
 今度のサミットはサルコジ大統領の議長の下に開かれる。
 オバマ大統領は既に韓国で来年開かれる核安全サミットで福島
原発事故後の国際対策を議論することで李明博大統領と合意している。
 今度のサミットが福島原発事故の議論に集中することは間違いない。
 今度の福島原発事故については、その対応のまずさ、情報開示の
不徹底、海水への放射線汚水放出など日本は日本は弾劾される立場に
置かれる。
 いくら菅首相が安全対策向上の重要性を訴えて世界をリードしようと
しても、そしていくら各国が外交的配慮からあからさまな日本批判を
避けてくれるとしても、菅首相が防戦一方になることは目に見えている。
日本にとって今度のサミットは、サミット始まって以来の最も不名誉な
サミットとなる。
 それが明らかな以上、日本は打って出るしかない。サミット前に首相
を変えて、新しい顔で、新しい原発政策と安全の強化策を引っさげて
サミットに臨むのだ。
 それは政局に負けて引きずりおろされるのではない。菅首相自らの決意
表明なのだ。
 新しい原発政策、原発安全政策について菅首相は自らの考えを明らかに
し、それを後任に託し、日本の再出発の決意として新首相でサミットに臨む、
それこそが菅首相の積極的なサミット原発外交なのである。
 今度のサミットを乗り切るにはそれしかない。
 それが日本のためなのだ。
 菅首相にはこの事に気づいてもらいたい。
 菅首相の側近がこのブログを読んだなら、それを菅首相に伝えて
欲しい。
 それでも自分がサミットに行きたい、首相にとどまりたい、というのなら、
だからあなたは指導者の資格がないのだ、と言うしか返す言葉はない。
                         了
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 1.左翼が騒げば騒ぐほど脱原発の気運がしぼんでいく
 2.大震災の影で進む猛烈な対米従属の普天間外交
 3.天下りをここまで許した菅・仙谷民主党政権の大罪
 
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