天木直人の公式ブログ

これが延長国会の正体だ。国会議員は全員給与を返上すべきである。 

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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
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□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月20日第660号
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 これが延長国会の正体だ。国会議員は全員給与を返上すべきである。 
   
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 すったもんだのあげく、民主党は今月末までの国会延長に応じた。
 与党もそれで手を打った。
 しかし、これが延長国会の正体だ。
 9月20日の日経新聞が書いていた。
 今週の国会は開店休業だと。
 野田首相が今日から訪米するのでその間は審議は行なわない、と。
 冗談ではない。首相が不在でもその気になれば審議はできる。
 週末でも審議はできる。
 震災国会では週末でもやっていたではないか。
 しかも月末までの延長は決まったものの、審議のやり方が決まって
いないという。
 自民党は閣僚の所信表明と質疑を求めているが与党(民主党と国民
新党)は応じない構えだという。
 民主党の平野博文国対委員長は予算委員会が終わってから閣僚の
所信表明とそれに対する質疑をすればいいと反論しているという。
 平野は馬鹿な事を言うな。
 閣僚の所信表明、質疑を優先するのは当然だ。
 それがこれまでの国会審議の慣行だった。
 後回しとはすなわち時間切れでやらないということだ。
 9月30日までの延長国会の日程で決まっているのは、26、27日
の衆院予算委員会と28日、29日の参院予算委員会だけだ。
 すったもんだの末に決まった9月末までの延長国会は、わずか4日間
の審議だけで終わる。
 見ているがいい。これすらも、民主党議員の八百長質問が大部分を占
めて終わる。
 これが野田首相の「正心誠意」の国会だ。
 国会議員なんて不要だ。
 月給泥棒だ。
 この国の国会議員は、与野党を問わず、今の日本の給与生活者の中で、
非合法な手段であぶく銭を稼いでいる者を除けば、おそらく最もぼろ
儲けしている連中に違いない。
                              了
                                
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