天木直人の公式ブログ

イラク復興支援担当大使が文化交流を担当するというふざけた人事 

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 誰も気づかないが、ふざけた人事が12月22日に発令されている。
 すなわち12月23日の読売新聞の人事欄はこう報じていた。
 兼文化交流担当・イラク復興支援調整担当大使坂場三男
 これはどういう意味かと言えば、イラク復興支援を担当している
坂場三男大使を12月22日から文化交流をもまた担当させるという
事である。
 考えてみるがいい。
 イラク復興支援事業はこれからが正念場だ。米軍撤退後のイラク
は急速に治安が悪化し始めている。イラク復興支援はますます困難で
重要な仕事になるはずだ。
 その担当大使が、こともあろうに平和時においてこそ意味のある
文化交流を兼任するというのである。
 こんな馬鹿な人事が平気で行なわれるということは、いかに
坂場三男大使がまともな仕事をしていないかの証拠である。
 こんな馬鹿な人事が平気で行なわれるということは、いかに
野田民主党政権が人事を官僚に丸投げしているかの証拠である。
 そもそも担当大使とは日本を代表して任国に駐在する特命全権大使
と違って、特別の仕事をするだけでいい、名前だけの大使の事を言う。
 次の大使ポストが決まるまでの間、何もせずに給与を受け取るのは
説明がつかないということで、仕事を与えるためにつくられたポスト
である。
 あらゆる仕事は本省と在外公館をつなぐラインで行なうこことが
出来るはずなのに、わざわざラインから外れたスタッフ職をつくって
ポストを増やす。
 仕事がないのは当然だ。
 そんなポストがイラク復興支援担当のほかに数多くある。
 文化交流担当もその一つだ。
 文化交流担当の大使が決まるまでの間、そのポストをイラク復興担当
大使に兼務させておこう、どうせどちらも仕事はない。
 こういう人事である。
 しかしいくらなんでもイラク担当と文化交流担当を兼務させるなど
というふざけた人事があるだろうか。
 どうしてこんな馬鹿な人事が公然と許されるのか。
 それは野田首相、玄葉外相が官僚の言いなりであるからだ。
 これではムダは無くせない。
 増税などもってのほかだ・・・
 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。
 その他にも次のテーマで書いています。
 1.TPP交渉の密約を暴露した赤旗の殊勲
 2.九電ヤラセメール事件の結末が象徴する脱原発派の敗北
                             
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