天木直人の公式ブログ

 米国の政治日程が迫る一日も早いポスト野田体制構築の必要性

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 連休明けに発売された新聞、週刊誌、雑誌の政治記事を出来る限り
読んでみた。
 そしてつくづく実感させられた。
 野田政権はほぼ終わったことは確実だ。
 皮肉なことに、政権浮揚のテコと目論んだ米国公式訪問を終えた
途端に、野田首相の政治生命は尽きたようだ。
 その象徴が野田訪米に対する米国メディアの酷評である。
 訪米直前にはベタ褒めしていた米ワシントンポスト紙が、日米首脳
会談の中味の無さをこき下ろし、他の米紙も無視、もしくは軽視した
(5月9日日刊ゲンダイ)。
 しかし野田政権が終わってもその後の政権がまるで見通せない。
 それを見越してか、きょう(5月9日)の日経新聞でケント・カルダー元
駐日米大使特別補佐官が次のようにメッセージを発信している。
 世論調査で野田内閣の支持率が上がらなければ選挙にならざるを
得ない、と。
 しかし消費税増税を決められないまま選挙になると米政府の想定と
は違った展開になる、と。
 私が注目したのはその後に続くカルダー氏の次の言葉だ。
 「・・・米政治にとって2013年は極めて重要な年になる。オバマ大統領
が再選されれば3-9月、ロムニー前マサチューセッツ知事が大統領に
なれば6-12月の時期に、米政府内部で人事や政策の基本が固まる・・・
その時期、具体的には来年8月まで日本の政治が混乱していたら、日本
は米国と政策などで協調する重要な機会を失うことになる・・・」
 これは物凄いメッセージなのである。
 この言葉を日本に対する脅しと一蹴するのは簡単だ。
 しかし米国の日本支配とは別に、米国の政治が今度の大統領選挙
で大きく変わることは米国の政治を少しでも知っている者なら容易に
理解できる。
 だからカルダー氏の意見は日本にとって極めて貴重な助言と捕らえる
べきなのだ。
 そして日本の政治家は、保身や私益を捨てて、米国の新政権より一足
先に、政治主導を発揮できる強固で安定した新しい政治体制をつくり、
来るべき米国の新政権と日本国民の暮らしと安全を守るために彼我の
国益をぶつけ合う正しい外交ができる態勢を整えておく必要があるのだ・・・
 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています
 その他にも次のテーマで書いています。
 1.小沢一郎をつぶそうとした真の張本人
 2. 慰安婦問題から逃げ続ける野田首相と外務官僚 
 3.自衛隊が尖閣奪還作戦を策定していたという産経のスクープ記事
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