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 「不安をあおる」という名の隠蔽工作

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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
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□■  天木直人のメールマガジン2012年7月20日第552号
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   対米従属に異議を唱えたプロ野球選手会に乾杯!
 
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 物凄いことが起きた。
 プロ野球選手会が米国主導のWBCに不参加の決定を下したことだ。
 かねてからその収益の取り分については米国の不当な要求がまかり
通ってきた。
 それに対していくら交渉しても米国側は応じない。
 この差別は何なんだ。
 こんな不合理を許していいのか。
 だったらこちらからボイコットするしかない。
 そういって日本のプロ野球選手たちが理不尽な米国の要求をはね
つけたのだ。
 これほど天晴れな行動はない。
 これはスポーツ紙の話題ではない。
 対米従属のこの国の支配者たちに対する異議申し立てなのである。
 第一級の外交事件であり、政治記事のトップになる事件である。
 この国の政治家も官僚も財界人も学者もメディアも、誰もが感じて
いる米国の日本に対する不当な要求の数々。
 しかし誰もそれに異を唱えることなく黙って従ってきた。
 それが日本をここまで悪くしてしまったのだ。
 それに対してはじめて声をあげたのがプロ野球選手たちだったのだ。
 この不平等に目をつむり、自分たちのために何もしてくれずに米国
の顔色ばかりをうかがう日本プロ野球機構やプロ野球コミッショナー
たちお偉方に、「お前らは裸の王様だ」と国民の目の前で叫んだのだ。
 プロ野球コミッショナーに天下った対米従属の加藤前駐米大使は、
その無能さをさらけ出して、プロ野球選手たちの決断を批判している。
 米国の手先のような報道ばかりを繰り返すNHKニュース9の大越
健介キャスターは、絵に画いたように、このプロ野球選手たちの決断を、
「早まった事をするな」、「皆の楽しみを奪うな」などと批判している。
 そのような対米従属ぶりこそが諸悪の元凶なのだ。
 もはや通用しなくなってきているのだ。
 おりからオスプレイの強行配備に対する国民の反発が起きている。
 日本の富を奪うTPPに対する反発が起きている。
 日米同盟という名の対米従属関係に、やっと国民が目覚め始めたのだ。
 その先頭に立ったのがプロ野球選手たちなのだ。
 我々日本国民はその勇気を称え、彼らを応援しなければならない。
 WBCなど観なくても我慢できると。
 このプロ野球選手のWBC不参加の決断こそ、日本の夜明けとなる
かもしれない。
                            了
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 「不安をあおる」という名の隠蔽工作

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□■  天木直人のメールマガジン2012年7月20日第550号
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   「不安をあおる」という名の隠蔽工作
 
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 きょう7月20日の毎日新聞が一面トップで報じていた。
 独立行政法人「放射線医学総合研究所」が福島県民向けに被ばく線量
を推計できるシステムを開発したにもかかわらず、福島県側が「不安を
あおる」と反対し、導入が見送られていたことがわかった、と。
 調査を実施しないほうが不安や不満を高める結果になることは専門家
の一致した意見であるというのにである。
 奇しくもこれと同じような記事を7月20日の読売新聞栃木県版に
見つけた。
 すなわちその記事の要旨はこうだ。
 栃木県那須塩原市は市民全員を対象にした放射線による内部被曝を
測定するボディカウンターの購入を見合わせた。ボディカウンターの購入
は今年1月の市長選挙で当選した阿久津憲二市長の選挙公約であったに
もかかわらずである。
 その理由は、近隣地町村が最近行なったサンプル調査(130人)では、
検出限界値を上回った人は7人で、その数値も「いずれも健康への影響が
懸念される値ではない」からだという。
 この那須塩原市の決定はあきらかにおかしい。
 いまでも那須塩原市の一部は毎時0・565マイクロシーベルトである
という事が、その記事のとなりに平気で明記されているのである。
 この二つの記事が教えていることは、この期に及んでも行政は放射線
被曝について隠蔽し続けているということである。
 それにしても渡辺喜美は何をしているのだろう。
 阿久津憲二新市長は渡辺喜美の「みんなの党」として当選した市長だ。
 脱原発を唱えホットスポットである地元那須塩原市の住民を救う立場に
ある。
 渡辺喜美はこの那須塩原市長の決定を知っているのだろうか。
 地元住民の一人として渡辺喜美に問いたださなければならないと思って
いる。
                               了
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 1. 原子力規制委員会の人事案は正しいのか
 2.  経団連「夏季フォーラム」という無意味な勉強会
   
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