天木直人の公式ブログ

2013/10( 3 )

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お知らせ

「核不使用声明に賛成した日本」報道の裏にある壮大なごまかし
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「核不使用声明に賛成した日本」報道の裏にある壮大なごまかし

   唯一の被爆国である日本は「核の非人道性」を謳った共同声明に賛成しなかった。我が国の安保政策の柱である「米国の核の傘による抑止」と矛盾するからである。  この衝撃的なニュースが日本国民に知れわたったのは、今年4月にジュネーブで開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委であった。  それから半年がたち、きょう1...
オバマ大統領が認めた「米国のアジア重視」のウソ
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オバマ大統領が認めた「米国のアジア重視」のウソ

   オバマ大統領が10月8日ワシントンで記者会見し、東南アジア歴訪を中止したことについて、「訪問すべきだった」と述べたという。  それならば何故オバマ大統領は今回のアジア歴訪を取り止めたのか。  我々はそれが暫定予算案をめぐる民主党と共和党の対立という非常事態から来ていると思い込んでいる。  行きたくても行けなかった...
川田龍平もまた「くわせもの」政治家ということだ
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川田龍平もまた「くわせもの」政治家ということだ

 人を批判するにしても人から批判されるにしても、「あいつはくわせものだ」と言う言葉ほど辛らつな言葉はないと私は思っている。その言葉を使わなければならない政治家がまた一人増えた。 きょうのニュースで民主党、維新の会、みんなの党がそれぞれ分裂し、その一部が新党をつくろうとする動きが出てきたと報じられている。顔ぶれから見ると...
 天野IAEA事務局長に放射能汚染水の情報操作を命じた茂木経産相
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 天野IAEA事務局長に放射能汚染水の情報操作を命じた茂木経産相

   きょう10月10日の毎日新聞に見落としそうな一段の小さな見出しの記事であるが、安倍政権をふっ飛ばしかねないとんでもない記事が掲載されていた。  すなわち茂木経済産業相が9日、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と経済産業省内で会談し、東電福島第一原発の放射能汚染水漏れの問題の対策について政府として全力を挙...
つまらなくなった政治報道の自業自得
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つまらなくなった政治報道の自業自得

 テレビや新聞の政治報道、とりわけ政局報道がまったくつまらなくなった。  それもそのはずである。野党が自滅して政局に緊張感がなくなったからだ。  政治報道や政局報道は与野党の対立があってこそその攻防が面白いのだ。  政治報道や政局報道がよってたかって野党を潰し、自民党政権の復権を支持したからだ。  そしてその自民党が勝...
みのもんたのいない「朝ズバ!」で大丈夫だ
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みのもんたのいない「朝ズバ!」で大丈夫だ

   みのもんたが出演しない「みのもんたの朝ズバ!」を毎日みながつくづく思う。女性キャスターたちが明るく生き生きとしてきた。いかにみのもんたのセクハラがひどかったかということだ。若いキャスターたちがみのもんた無しでも素晴らしい報道をこなしている。ボスがいないほうが若手は頑張れるということだ。みのもんたは二度と「朝ズバ!...
西川失言でばれてしまった安倍自民党政権と万歳全中会長の密約
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西川失言でばれてしまった安倍自民党政権と万歳全中会長の密約

 オバマ大統領の欠席によってすっかり年内妥結の目算が外れてしまったTPP首脳会議だが、その騒ぎの裏で見逃してはならない安倍自民党政権と万歳全中会長の密約がある。 それがはからずも西川失言で満天下に暴露されたのだ。  すなわち安倍自民党の公約だった関税撤廃の「聖域」である農産品五項目の見直しについて、早急に農業団体と調整...
消費税増税に賛成する国民は官僚にとって格好の餌食である
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消費税増税に賛成する国民は官僚にとって格好の餌食である

 きょう10月7日の各紙が、安倍首相が消費税8%増税を発表した後の世論調査結果を一斉に報じている。各社によって多少の違いはあるが、総じて世論の大半が消費税増税の決断を評価していることになっている。信じられない数字だ。しかしそれを見て私は世論調査が捏造されたとまでは言わない。 本当の事を知らされていない大多数の国民が、「...
消費税増税決断の裏話を得意げに話す野田前首相の救い難さ
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消費税増税決断の裏話を得意げに話す野田前首相の救い難さ

   きょう10月6日の読売新聞は野田前首相に対するインタビュー記事をあたかもスクープであるかのごとく大きく報道している。しかしそれは国民を愚弄する噴飯ものの記事である。  そこで野田首相は消費税増税を決断した時の裏話を語っている。しかもあたかも大英断をしたかのように得意げに語っているのだ。いわく、首相の座より消費税の...
小泉元首相の再登場を歓迎する。「飛んで火に入る夏の虫」だ
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小泉元首相の再登場を歓迎する。「飛んで火に入る夏の虫」だ

   小泉元首相の脱原発発言が驚くべき好感を持って受け止められている。小沢一郎が賛同し、渡辺喜美が歓迎し、ついに共産党の市田忠義書記局長までもが、「わが党の訴えと完全に一致する」、「しんぶん赤旗に登場してほしい」などと言い出す始末だ(10月5日東京新聞)  小沢一郎や渡辺喜美はともかく、私は左翼や市民活動家が小泉元首相...
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