天木直人の公式ブログ

特定秘密保護法案で身動きとれなくなる安倍政権

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 ここに来て特定秘密保護法案に反対する声が急速に高まっている。
 今頃になってメディアも廃案を唱えるようになった。
 無理もない。
 こんな法案が出来たところで何一ついいことはない。
 実際のところ安倍政権にとっても、何の得にもならない法案だ。
 この法案の問題は、むしろ成立した後に出てくる。
 だから反対論者も騒ぐのを止めて、「つくれるものならつくてみろ」と突き放して眺めてもいいのだ。
 誰がこの法案の適用第一号になるか見ものだ。
 そしてその時訴えられる秘密の第一号は何にされるか見ものだ。
 それを巡って直ちに訴訟が起こされても、裁判官が判決を書けなくなる。
 なぜならば法律で決められている秘密とは何かについて、裁判官には判断できないからだ。
 このような法律は法律としての体をなしていないということだ。
 使い物にならない法律なのだ
 それでも安倍首相は成立させるしかない。
 成立させなければ米国の信用を失うからだ。
 ただでさえ国益に反すると警戒されている安倍首相が、米国が要求する特定秘密保護法案を成立させられないということになれば、いよいよ安倍首相は米国にとって用無しとなる。
 だから特定秘密保護法案は成立させるしかない。
 そして成立させた後に苦しめられることになる。
 安倍首相はどこまでも米国と相性の合わない首相である(了)
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