天木直人の公式ブログ

 免れない菅官房長官、外務省、公明党の責任

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 バカだとは思っていたがここまでバカだとは思わなかった。
 野党不在で長期政権はまちがいないと思われていた安倍首相が靖国参拝で自爆した。
 見ているがいい。どんなに取りつくろってみてもこれが致命傷となって来年には安倍政権は終る。 
 しかしここで私が言いたいのはそのことではない。
 菅官房長官、外務省、公明党の責任についてである。
 報道によれば今度の安倍首相の靖国参拝は安倍首相が、菅官房長官や安倍外外務省や公明党の反対を押し切って行なったという。
 それはそうだろう。
 安倍政権を長持ちさせることに腐心している女房役の菅官房長官だ。反対しないほうがおかしい。
 米国の手先のような外務省だ。米国の意向に反するような安倍首相の靖国参拝に反対しないほうがおかしい。
 中国との関係を重視し、平和の党を掲げる公明党だ。反対しないほうがおかしい。
 しかし彼らは安倍首相の訪問を止めることはできなかった。
 なぜか。
 それは彼らが本気で安倍首相の靖国参拝を止めようとしなかったからだ。
 菅官房長官が官房長官の職をかけて反対すればどうだったか。
 外務官僚たちが次官以下結束して安倍首相に詰め寄ったらどうだったか。
 公明党が連立政権からの離脱も辞さない覚悟で安倍首相にせまったらどうだったか。
 それでも安倍首相は参拝したかもしれない。
 しかし、少なくともそこまで本気で反対したなら、同じ参拝でもその後の状況は違っていたはずだ。
 ところがそこまで反対した形跡はまるでない。
 それどころか、今となっては靖国訪問の弁解と外交関係の修復に奔走しようとしている。
 そして、それでも駄目なら、今度はあっさりと安倍政権を見放す方向に転じるだろう。
 やっぱりあの訪問は避けるべきだったと言って。
 だからあの時反対したではないかと言って。
 そんな菅官房長官や外務官僚や公明党こそ安倍靖国参拝を許した者たちだ。
 責任を免れる事は出来ない。
 それどころか安倍靖国訪問の最大の責任者たちである。
 日本を悪くした真の責任者はこういう連中なのである(了)
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