天木直人の公式ブログ

今年の元旦は毎日と東京の二大スクープで始まった

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 毎年正月休みは、メディアがそれまであたためていたネタをスクープ合戦する時であると相場が決まっている。
 すなわち元旦の毎日新聞は、中国の防空識別圏設定を防衛省はとっくの昔に知っていたという驚くべき事実をスクープ報道した。
 それが事実なら昨年末に中国が突然発表した防空識別圏問題の大騒ぎは茶番だったということになる。
 悪いのは、それをとっくの昔に知っておきながら、正しい対応策をとれなかった防衛省や外務省の無能さ、無責任だったということになる。
 そして元旦の東京新聞が一面トップで掲載したスクープ記事だ。
 すなわちその記事はこう書いている。
 東電は海外の発電事業に投資して得た利益(その累計は少なく見積もっても2億ドル)を、免税制度のあるオランダに蓄財し日本への納税逃れをしていたという。
 これは手のいい脱税である。
 ただでさえ血税から、巨額の公的資金を受け取りながら、なお脱税をおかす。
 しかも、会計検査院は東電の資産内容を調べてそれを把握しておきながら、見過ごして来た。
 この国はいかさまで出来ている。
 国家権力と金融機関がグルになって破綻した東電を存続させ、その負担を国民に押し付けて恬として恥じない。
 これほどの不道徳はない。
 国の心棒が腐っているのである。
 この東京新聞のスクープ記事がこの国の原発維持政策に鉄槌を下す事にならなければウソだ。
 この東京新聞のスクープ記事を国民に代って追跡調査し、今年最初の安倍政権の大スキャンダルに追い込まなければ、メディアの存在価値はない(了)
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