天木直人の公式ブログ

官僚たちが好き勝手に秘密指定し始めた特定秘密保護法の現実 

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 今朝12月28日、朝7時のNHKニュースの後で放映された「シリアの子ども達」という特集番組は素晴らしい番組だった。
 なつかしいベイルートの難民キャンプの映像にひかれて、つい見入ってしまった私は、たちまちその番組に引きずり込まれていった。
 その番組は、ベイルートのパレスチナ難民キャンプに一か月ほど滞在して子供たちに教えているNPO[パレスチナ子どものキャンペーン」から派遣されている日本女性の眼を通して、パレスチナやシリアの難民の悲惨さを伝ええるものだ。
 その番組が取り上げていたのは、シリアからレバノンの難民キャンプに逃れて来た12歳の少女とその弟の悲しさだ。
 殺された父親の悲しみから泣かない日が無かった少女が、明かるさを取り戻すまでのドキュメンタリーだ。
 そこには、イスラエルやアサドをあからさまに非難する言葉はどこにもない。
 しかし、これ以上ない中東の不条理を告発した形に仕立て上げられている。
 もちろん私はイスラエルやアサドの大罪を知っているから、それを声高に糾弾する。
 しかし、そんな非難よりも厳しい非難がそこにある。
 私の非難は弾圧されても、この番組で訴える少女の涙は誰にも押さえつけることは出来ない。
 それにしても、パレスチナ難民キャンプで一か月もの間滞在し、子供たちの悲しさと苦しさを共有する日本女性と彼女を派遣したNPO「パレスチナ子どもキャンペーン」は素晴らしい。
 彼女らこそ、この番組のもう一人の主役だ。
 この番組を作成したNHKのスタッフとともに、私は感謝したい気持ちでいっぱいだ(了)
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官僚たちが好き勝手に秘密指定し始めた特定秘密保護法の現実 

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 12月20日の各紙が一斉に報じていた。
 すなわち特定秘密保護法が12月10日に施行されたというのに、その法律の運用をチェックする「情報監視審査会が、与野党の合意が見られないままいまだに設置されていないという。
 設置されるめどが立っていないという。
 驚くべき実態だ。
 情報監視審査会は、衆参両院に置かれた常設の国会機関であり、政府から特定秘密の指定状況などについて報告を受け、適切かどうか審査する役割をゆだねられている。
 そんな重要な役割を果たす情報監視審査会が発足しないまま、特定秘密保護法が先行して施行されているなどということは、あってはならないことだろう。
 そう危惧していたら、その危惧が早くも現実のものとなった。
 きのう12月27日の朝日新聞が報じた。
 警察庁は26日、各省庁に先駆けてテロやスパイ活動防止に関する18項目、計約370件の秘密指定を行ったと発表したと。
 それをきっかけに朝日新聞が独自に調べたところ、計約370件の秘密指定が行われていたことがわかったと。
 それだけではない。
 朝日新聞が各省庁に問いただしたところによれば、ほとんどすべての省庁が秘密指定を行っており、それを公表するかしないかを含め、省庁によってまちまちであることがわかったと。
 これを要するに各省庁の官僚たちが好き勝手、やりたい放題で、秘密指定を行っているということだ。
 事態は想像以上に深刻である。
 それにもかかわらずメディアがこの問題を大きく取り上げない。
 こっちのほうがより深刻だ。
 特定秘密保護法は、間違いなく最も危険で悪質な法律となるだろう。
 気がついた時は取り返しのつかない状況になっているに違いない(了)
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