天木直人の公式ブログ

社説で「賢妻になってもらいたい」と書いた東京新聞 

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 きのう12月30日の東京新聞は「年のおわりに考える」と題して、「アベノミクスと『芝浜』」という見出しの社説を掲げていた。
 その内容は、その日に決定される税制改革大綱が、消費税増税、法人税減税などに見られるように、ことごとく経済格差の助長を加速させる税制改革になっており、それは間違いだ、安倍首相はその誤りに気づくべきだというものである。
 私がその社説で注目したのは、落語の人情話「芝浜」を引用して、その社説を次のように締めくくっていたところだ。
 「・・・首相は株価が上がれば問題はすべて解決するとでも思っているのか、それとも株高に酔って民の声が聞こえないのでしょうか。 年の瀬、酔うといえば、落語の人情話『芝浜』が思い浮かびます。早朝の芝浜で大金入りの財布を拾った魚屋の主人は、もう働かなくていいと大酒を飲んで寝てしまう。女房は夫に内緒で財布を届け出、夫には『夢を見たんだろう』と諭す。心を入れ替え、真人間へと立ち直った夫に、妻は謝って真実を打ち明ける。いうなればバブルに酔って自分を見失った夫を、機転の利く妻がたしなめたわけです。株高だけで実体経済を好転できないアベノミクスを『この道しかない』と繰り返すばかりの首相。ここは国民が賢妻となって夢から覚めさせるしかないと思いま
す」
 覚めさせなければならないのはアベノミクスだけではない。
 間違った歴史認識でいたずらに中国・韓国と対立したり、集団的自衛権行使容認や辺野古移転を強行して米国の戦争に協力したりする間違いから安倍首相を覚醒させなければならないのだ。
 そしてそれが出来る賢妻は、国民ではなく、本物の妻である昭恵夫人なのだ。
 安倍首相に「愛ある政治」の大切さを気づかせる。
 そのことを私は昭恵夫人に期待して、「アマル それは希望」(元就出版社)を書いて、私の思いを書いた手紙とともに献本した。
 この東京新聞の社説も、国民の名を借りて昭恵夫人に呼びかけて書かれたものではないか。
 昭恵夫人には文字通り賢妻になってもらいたいと。
 考えることは誰しも同じだ。
 私はそう思ってこの社説を読んだのである。
 来年は昭恵夫人の賢妻ぶりが問われる年になる(了)
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