天木直人の公式ブログ

またしても「敵前逃亡」した安倍首相

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 ここにきて安倍外交の行き詰まりが一気に噴出してきた。


 しかもそれを自らの失策で加速させている。


 核開発をどんどん進め、ミサイル発射を繰り返し、現職の国防相を高射機関銃で処刑するような金正恩の北朝鮮と拉致問題を進めることはもはや不可能だ。


 しかも安倍政権はついに朝鮮総連の強制捜査、逮捕に踏み切った。


 どう考えても北朝鮮外交は凍結だ。


 きょう5月15日の毎日新聞が報じた。


 ロシアが9月に予定している対日戦勝70年式典を、なんと北方領土を含む千島列島で開くことがわかったと。北方領土交渉取りやめ宣言だ。


 モスクワで先般開かれた対独戦勝70年式典では、日本の軍国主義をナチズムとともに名指しで批判した。


 これは靖国参拝にこだわる安倍一派にとってこれ以上ない敵対行為だ。


 この二つは、プーチンによる安倍決別宣言である。


 金正恩にしてもプーチンにしても、ついこの間まで安倍首相と関係が悪くないと喧伝されていた。


 その北朝鮮とロシアの関係が、一転してここまで悪化したのだ。


 韓国や中国との関係悪化はいうまでもない。


 なにしろ韓国の国会が安倍首相の歴史認識を名指しで批判する議決を採択したくらいだ。  
 そして、中国は言うまでもなく安倍首相の靖国参拝や村山談話否定で、徹底的に安倍政権を追いつめている。


 これを要するに、最も重要な国々との関係がすべて行き詰まっているということである。  
 唯一良好な関係を維持していると思われているのが米国である。


 しかし、その関係はこれまでのどの首相もここまではないと思わせる対米絶対服従の結果もたらされたものだ。


 ここまで米国の言いなりになって、それでも日米関係が行き詰まるなら誰でも安倍首相よりましな外交ができる。


 これを要するに、安倍外交はことごとく国益を損ねる外交を重ねて行き詰まったということだ。


 事態が深刻であるのは、行きづまった外交の打開がまったく見えてこないことだ。


 安倍首相は退陣せざるを得なくなるのではないか(了)


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またしても「敵前逃亡」した安倍首相

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 これほど腰抜けで愚かな首相はいない。


 きのう5月14日の安保法制案閣議決定後の安倍首相の記者会見を見てそう思った。


 今度の安保法制案は戦後70年の日本の安保政策の大転換である。


 憲法9条の精神を完全に否定し、日米同盟に傾斜し、自衛隊を軍隊として戦争に参加可能にする法制案である。


 きょうの各紙が、こぞってそう書いている。


 その通りだ。


 そして、それこそが、まさしく安倍首相の目指すところであったはずだ。


 安倍首相自身がそれをあらゆるところで発言し、書いてきた。


 その「歴史的偉業」を自らの政治力で実現したのであるから、政治家としての本懐を成し遂げたはずだ。


 だから5月14日の安倍首相の記者会見は、安倍首相にとってこれ以上ない凱旋の記者会見になるはずだった。


 立場の違いはあっても、私は安倍首相の口からは堂々と改憲宣言をしてもらいたかった。


 安倍首相と戦うためには、その方が挑戦のし甲斐があるからだ。


 ところがどうだ。


 すべては弁解に終始した。


 嘘とごまかしを繰り返して、平和憲法の精神は守りますと言い続けた。


 昨年7月の集団的自衛権行使容認の、あのポンチ絵を使った「おじいちゃん、おばあちゃんを守ります」といった記者会見よりもさらに情けない。


 これはまさしく敵前逃亡ではないのか。


 第一次内閣の時に敵前逃亡し、それに懲りたはずではなかったのか。


 だからこそ、その汚名をそぐために恥を忍んで再び首相になり、今度こそ堂々と改憲するのではなかったのか。


 ならば、なぜ国民に正直に本心を述べて理解を得ようとしなかったのか。


 私が笑ってしまったのは、記者の質問に対してまでも逃げ通したことだ。


 あれほど中国の脅威を叫んでいた安倍首相が、いま米中の間で大問題になっている南シナ海について聞かれると、「南シナ海の件は全く私は承知していないのでコメントしようがない」と答えたのだ。


 世界中が腰を抜かしたに違いない。


 イスラム国の掃討作戦を行う有志連合を後方支援するかと問われて、「後方支援するということではないとはっきり申し上げたい」と答えたのだ。


 何のための安保法制案であるというのか。


 あの米国のイラク戦争でさえ、後方支援をしたというのにである。


 これは歴史に残る「敵前逃亡」の記者会見だ。


 これから成立させようとする安保法制案の名にかけても、決して見せてはならない醜態だ。


 安倍首相ほど腰抜けで愚かな首相はいない。


 よくも首相を続けられるものだ。


 安倍政権を支える者たちは、よくも平気でこんな首相を担ぎ続けられるものだ。


 こんな安倍首相を支持する国民は、一体どこを見ているのだろうか(了)


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