天木直人の公式ブログ

2015/9

Month

お知らせ

プーチン大統領との首脳会談こそ立ち話がふさわしかった
46

プーチン大統領との首脳会談こそ立ち話がふさわしかった

 国連総会の初日である9月28日に、ニューヨークですさまじい一般演説外交が繰り広げられた。 すなわちシリアのアサド政権支持の是非を巡って、オバマ大統領とプーチン大統領の非難の応酬が繰り広げられた。 その一方で習近平主席が日本の侵略に対する非難を世界の前で行い、その習近平主席とまるで示し合わせたように、朴クネ韓国大統領が...
8年前の安倍辞任劇を今になって持ち出した朝日新聞の真意
196

8年前の安倍辞任劇を今になって持ち出した朝日新聞の真意

  朝日新聞に、「70年目の首相」と題する安倍首相の政治を検証する連載特集記事が始まった。 きょう9月29日のそれは第二回目で、安倍首相が2007年9月12日に突然の辞任発表をした前後の「苦闘」ついて書いている。 私が注目したのは次の箇所だ。 私は気づかなかったのだが、安倍首相は辞任表明をしてから12日後の9...
憲法解釈変更を一日で決めていた内閣法制局
211

憲法解釈変更を一日で決めていた内閣法制局

 今度の安保法案の強行採決のプロセスは、あらゆる意味で法の支配を否定した暴挙であったが、またひとつ驚くべき事実が毎日新聞のスクープで明らかになった。 きょう9月28日の毎日新聞が一面トップで大スクープ記事を掲載した。 すなわち、昨年7月に安倍首相が集団的自衛権行使容認を解釈改憲で行おうとした際に、内閣官房の国家安全保障...
一歩も譲らなかった習近平の中国
219

一歩も譲らなかった習近平の中国

 習近平主席の米国公式初訪問が終わった。 きのうに引き続き、私の評価を書いてみたい。 大げさに書けば2015年9月に行われたこの習近平主席の訪米とオバマ大統領との米中首脳会談は、レーガン・ゴルバチョフによって終わった冷戦後の、あらたな国際関係の幕開けである。 そのあらたな国際関係とは、ソ連に勝利し、向かうところ敵なしに...
落選運動などという消極的な事を言ってどうする
42

落選運動などという消極的な事を言ってどうする

 きょう9月26日の東京新聞「ニュースの追跡」が書いていた。 安保法案の廃止を求める若者や学者らのグループの次の一手は落選運動だと。 すなわち、来年夏の参院選を見据えて、安保法案を支持する議員たちを落選させようと呼びかけるという。 そして東京新聞はそれを「国民初の本格的な落選運動が展開されるかもしれない(沢田千秋)」と...
それなら「共産党は政権を目指さない」と言ってみたらどうか

それなら「共産党は政権を目指さない」と言ってみたらどうか

  岡田民主党と松野維新の会の二つが、打倒安倍政権の受け皿となるべく協議を加速するという。 最悪の展開だ。 これでは安倍政権を倒せないどころか、第二の自民党だ。 その岡田と松野がそろって言ったのは共産党と連立政権を組む事は、あり得ないということだ。 それなら志位委員長にはもう一肌脱いでもらいたい。 すなわち共産党が目指...
不毛な安倍首相の国連出発とそれを書かないこの国のメディア
181

不毛な安倍首相の国連出発とそれを書かないこの国のメディア

 安保法案を強行採決までして国連総会に出席したかった安倍首相。 その安倍首相が出発前のインタビューで今度の国連総会の課題を聞かれて、真っ先に口にしたのがシリア難民問題だった。 これは象徴的だ。 日本にとって何ら貢献できないシリア難民問題が、安倍首相の口から最初について出たのだ。 いかに今度の国連総会が安倍首相にとって出...
安保法案に反対するものたちは参院選に照準を切り替える時だ
42

安保法案に反対するものたちは参院選に照準を切り替える時だ

 安保法案が強行採決された後でも、同じような顔ぶれで、同じようなデモが続いている。 それもいいだろう。 しかし安保法案が強行採決された今となっては、来年夏の参院選に向けて打倒安倍自公政権に照準を切り替えるべきだ。 なぜならば、安保法案を廃案に追い込むためには、政権交代しかないからだ。 そして政権交代ができるほどの議員を...
またもや敵前逃亡した安倍首相
168

またもや敵前逃亡した安倍首相

 自民党総裁に無投票で再選された安倍首相が、きのう9月24日、記者会見を開いて続投の抱負を語ったと言う。 その内容をきょうの各紙で知って驚いた。 アベノミクスは第二ステージへ移るという。 新三本の矢は、希望を生み出す強い経済、夢をつむぐ子育て支援、安心につながる社会保障だという。 私はてっきり続投後の三年間こそ、道半ば...
日露外相会談にすかさず不快感を示した米国
45

日露外相会談にすかさず不快感を示した米国

 ワシントン発共同が報じた。 米国務省のトナー副報道官は9月22日の記者会見で、安倍首相がこだわっているプーチン大統領の年内訪日について日本に慎重な態度を求めたと。 その言い方がふるっている。 ロシアがウクライナの武装勢力に支援を続けている時に、ロシアと「通常通りの仕事」をするときではない、といったらしい。 きわめつけ...
Return Top