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憲法9条のノーベル平和賞授与が実現したら手柄争いが大変だ

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 今年もまたノーベル平和賞の季節がやってきた。

 ノーベル平和賞は、古くはあの佐藤栄作元首相がキッシンジャーに頼んで受賞したり、最近ではオバマ大統領が就任直後に期待先行で受賞したまではよかったが、いまではそれが間違いだった、返上しろ、と言われるほど期待外れに終わったように、手放しで評価できるものではない。

 それでもやはりノーベル平和賞だ。その価値はある。

 例外的に失望的なケースがあっても、これまでの多くの受賞者は衆目の一致する立派な者たちだ。

 今年は日本から受賞者が出るだろうか。

 きょう10月5日の朝日新聞が書いている。

 いよいよ10月9日に発表されるという。

 今年は日本の平和運動も受賞が有力視されているという。

 私が驚いたのは、その朝日の記事で有力候補の一つに上がってるのが、憲法9条の改正に反対する「憲法9条の会」であると書かれていたことだ。

 そう言えば、この朝日新聞の記事には書かれていなかったが、「憲法9条にノーベル賞を」という、主婦を中心にした団体の動きも、昨年から続いている。

 もしこれら憲法9条がらみの受賞が行われるなら、もちろん私は大歓迎だ。

 安保法案を強行成立させた安倍首相に対するこれ以上ない批判になる。

 しかし、その場合、誰がその手柄を手にする事になるのか。

 もちろん憲法9条である。

 しかし、現実にはそうならないだろう。

 その手柄をめぐって特定の個人や団体が争う事になる。

 そのような光景だけは見たくない(了)

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