天木直人の公式ブログ

2015/11( 2 )

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お知らせ

公然と語られるようになった米軍と自衛隊の統合運用
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公然と語られるようになった米軍と自衛隊の統合運用

 ついにアーミテージ元米国務副長官が日本で臆面もなく公言するようになった。 「日米協力は(軍事)作戦運用上でも合同で行っていくことが重要だ」と。 合同と言う言葉でごまかされるが、軍事作戦において、日米間で「対等」はない。 米軍の作戦司令に、ただ従うだけだ。 こうして自衛隊が米軍の指揮命令下に入る事は、やがてそうなるであ...
慰安婦被害者の声を無視することは安倍首相でさえも出来ない
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慰安婦被害者の声を無視することは安倍首相でさえも出来ない

 慰安婦像を撤去するのが先決だと、安倍首相みずからが朴大統領に伝えたということをスクープした朝日新聞であるからこそ、このような記事が書けるのだ。 きょう11月23日の朝日新聞が書いた。 韓国元慰安婦の支援団体である「韓国挺身隊問題対策協議会」の尹美香代表が来日し、都内で記者会見をしたという。 (慰安婦像を)撤去すべきか...
このスラップ訴訟だけは許せない

このスラップ訴訟だけは許せない

 スラップ訴訟という言葉がある。 Strategic Lawsuit Against Public Participation の頭文字をとったSLAPPの日本語訳だ。 直訳すれば「市民参加を排除するための戦略的訴訟」であるが、威圧訴訟、恫喝訴訟の方がその意味に近い。 法外な賠償金を要求し、訴訟が出来ないようにすること...
このままでは岡田民主党は惨敗するだろう

このままでは岡田民主党は惨敗するだろう

 このままでは来年の参院選で岡田民主党は惨敗する。 橋下大阪維新の会が圧勝したからではない。 橋下維新の会が勝つことはとっくに分かっていた。 分かっていながらメディアがまったく優勢を報じなかった。 橋下優勢を報じれば反対票が増えることを恐れた安倍・菅政権がそれを封じたからだ。 メディアから完全に封印して勝利を確実にした...
陸自幹部の情報漏えい問題をメディアも野党もなぜ騒がないのか

陸自幹部の情報漏えい問題をメディアも野党もなぜ騒がないのか

 陸自東部方面総監までつとめた制服幹部が、在日ロシア大使館の防衛武官に内部資料を渡していたことが発覚した。 ただの防衛職員ではない。 元東部方面監部という制服組の大幹部だ。 しかも退職した後に、部下だった現役の陸将に頼んで内部資料を入手したという。 本人もそれを認めているという。 これは日本の安全保障政策を担当する防衛...
アジアに出向いてまで中国脅威を煽りたてる安倍首相の愚
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アジアに出向いてまで中国脅威を煽りたてる安倍首相の愚

 安倍首相はよくもこれだけ執拗に中国の南シナ海における脅威を煽りたてることができるものだ。 明けても暮れても中国非難だ。 ついにアセアン首相会議では、中国の脅威に賛同する国を増やす「多数派工作」まで行ったらしい(11月22日読売) おまけにいたるところで日米同盟の結束を吹聴し、米中で中国に圧力をかけていると強調する。 ...
辺野古移設は「第三の道」を探る時だと書いた朝日の社説
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辺野古移設は「第三の道」を探る時だと書いた朝日の社説

 11月18日の朝日新聞は、安倍政権が翁長知事を提訴した事を受けて、「第三の道を探るとき」と題する大きな社説を掲げた。 安倍政権と翁長沖縄県が法廷闘争に入ったことに対する危機感の表れだ。 その要旨はひとことでいえばこうだ。 辺野古移設反対か、普天間の危険性の固定化か。 この二者択一を超えた第三の選択肢を探る時だ。 それ...
農林部会長を引き受けた小泉進次郎の大きな誤り
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農林部会長を引き受けた小泉進次郎の大きな誤り

 なぜここまで安倍自民党がTPPの農業対策に熱心なのか。 それは、裏を返せばTPPによる農業が受ける打撃が大きいからだ。 だから選挙での悪影響を避けるために農家の反発を抑えようと必死なのだ。 しかし、報じられるところの自民党のTPP対策案なるものを見て、目もくらむ思いだ。 競争力強化とか、攻めの農業だとか、掛け声ばかり...
脱原発だけでなく共謀罪でも権力に迎合した河野太郎

脱原発だけでなく共謀罪でも権力に迎合した河野太郎

 河野太郎という政治家はどこまで腰砕けなのだろう。 安倍内閣の大臣にさせてもらった途端、一気に権力側にすり寄っている。 あれほど脱原発を唱えていたのに、HPを閉鎖してまで過去の言説を封印しようとしている。 今度は共謀罪だ。 パリのテロ事件を受けて、日本だけがテロ対策で穴になってはいけないなどと馬鹿な事を言って、共謀罪創...
ナベツネの不在を決定づけた読売の社説
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ナベツネの不在を決定づけた読売の社説

 かつて読売巨人の監督交代と野球賭博が相前後して世間を騒がせたとき、そこにあるべき、読売グループの総帥である渡辺恒雄ことナベツネの声も形も、まったくなかった。 よほど健康状態が衰弱しているに違いないと私は思った。 そしてきょう11月21日の読売新聞の社説を読んで、私のこの思いは確信になった。 もはやナベツネは読売新聞や...
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