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騒ぎに発展しない桜田議員の「慰安婦は職業」発言とその理由

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 自民党の桜田義孝議員が14日開かれた自民党の外交部会で慰安婦について次のように発言したという。

 「職業としての売春婦だった。それを犠牲者だったかのようにしている宣伝工作に惑わされ過ぎだ」と。

 物凄い暴言だ。慰安婦問題についての「不可逆的合意」を台無しにする暴言だ。

 しかし、この暴言に対する反応はあまりにも鈍い。

 菅官房長官は苦言を述べるだけであり、野党も追及する気配はない。メディアはもちろん抑制的だ。

 私がもっとも注目したのは韓国の反応だ。

 韓国政府の報道官は14日の記者会見で「一介の国会議員の無知蒙昧な妄言にいちいち反論する価値を感じない」と言って終わりにしている。これまでの韓国政府の対応から考えると様変わりだ。

 桜田議員の暴言があっさり封じ込められることは何を意味するのか。

 今度の慰安婦問題に関する合意は、「何があっても不可逆的合意にする」という大きな政治力が働いているという事である。

 もちろんそれは米国の強い意志である。

 これを要するに慰安婦問題は終わったということだ。

 今後も様々な形で議論が続いていくだろうが、政治・外交問題としては終わったのである(了)
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