天木直人の公式ブログ

一旦解除した破壊措置命令をあわてて継続した滑稽さ

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北朝鮮の人工衛星発射騒ぎについてメディアが流す報道はデタラメばかりだ。

しかしこれはデタラメを取り越して滑稽だ。

人工衛星が成功し、落下物が海上に落ちたことを見届けて政府はすぐに破壊措置命令を解除した。

そう昨日の朝のテレビは何度も繰り返して報じた。

当然だろう。

その時点で危険性はなくなったのだから。

もともと日本への攻撃の危険性など皆無だったが、発射失敗で破壊された破片が落ちてくる危険性までも完全になくなった。

茶番劇はあっさり終わった、そう私は笑って書いた。

ところがいつの間にかその後のニュースでは破壊措置命令は継続されていると報じている。

私の勘違いだったのか?

メディアの誤報だったのか。

そうではない。

きょう2月8日の読売新聞がご丁寧に教えてくれている。

「北朝鮮による別のミサイル発射に備え、自衛隊にミサイル迎撃態勢を取らせる『破壊措置命令』は継続する」、と。

これはおかしい。

本当か?北朝鮮がたて続けに人工衛星発射をする可能性が判明したのか?

そんな情報を日本が独自に入手することは出来ない。

米国や韓国はそんな事はひとことも言っていない。

私は勝手にこう思っている。

破壊措置解命令の解除を知って私は冷やかした。

あっさり茶番劇が終わったと。

日刊ゲンダイを愛読している安倍首相の事だから、その日刊ゲンダイのお抱え評論家である私が毎日書く安倍批判ブログを安倍首相が読んでいないはずはない。

安倍首相自身が読まなくても、取り巻きの官僚たちが読んでそれを報告しているはずだ。

コンチクショーと思った安倍首相が、「命令を継続しろ」、とまわりに命じたのだ。

そんな私の勝手なうぬぼれを笑い飛ばすためにも、メディアはこの破壊措置命令をめぐるドタバタ劇を検証して、真実を国民に知らせなければいけない(了)

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(最終更新:2016年2月9日)コメント0件680

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