天木直人の公式ブログ

はじめて見つけた「日韓合意」批判と、そこに欠けているもの 

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Photo by : 外務省 [http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page4_001667.html]
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 昨年12月28日に突如発表された慰安婦問題に関する「日韓合意」。

 それは、あらゆる意味で、不自然、不可解、不完全なものであったが、それを正面から批判する言説、論評は皆無だ。

 不思議に思っていたところ、ついに見つけた。

 岩波書店の代表雑誌である「岩波」最新号(3月号)で、日本現代史専門の吉見義明という教授が書いている。

 なぜ被害者と事実に向き合わないのか、真の解決に逆行する日韓合意、であると。

 その論文の詳細をここで紹介する余裕はないが、私の思いを、史実に裏づけられた論法で、見事に代弁してくれてい
る。

 日韓合意についての反論を、ここまで体系的に行ったものは、これまでに見た事がなく、そして今後も現れないだろう。

 しかし、どうしても欠けているものがある。

 それは韓国政府についての言及だ。

 安倍首相の批判は当然だ。

 しかし、合意である以上、朴槿恵大統領の責任も半分ある。

 実際のところ、私などは、よくもこのような合意を朴大統領は安倍首相と不可逆的に行ったものだ、これまでの批判的態度は一体何だったのか、いくら米国の圧力があったとはいえ、元慰安婦の気持ちと人権を、よくもここまで無視できるものだ、という思いが強い。

 それを許す国民ともども、なぜ韓国批判を行わないのだろうか。

 韓国批判をすれば右翼と思われるからだろうか(了)

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