天木直人の公式ブログ

伊勢志摩サミットをぶち壊したベルギーの自爆テロ  

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Photo by : 毎日新聞 [http://mainichi.jp/graphs/20160324/hpj/00m/030/001000g/2]
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 どうやら私の予言通りになりそうだ。  

 きょう3月26日の毎日新聞が書いた。

「事件の発生でテロ対策が最優先課題となった」 と。

 これは外務省幹部が語った言葉であるという。 しかし外務省幹部に言われるまでもなく、今度のサミットでは欧米諸国によ る「テロとの戦い」の大合唱となる事は明らかだ。  

 そして、それは議長である安倍首相を困難な役割に追 い込むことになる。  

 日本には実感できないが、このベルギーの自爆テロが欧米に与えた衝 撃ははかりしれないほど大きい。  

 欧米は、断固としてテロと戦う、という姿勢を今度のサミットで打ち出そうと するだろう。  

 断固とした姿勢とは、すなわち空爆強化だ。  武力によるテロリストの根絶だ。  

 そんなことに、議長国である安倍首相が追従して取りまとめ役を果た せば、今度こそ日本はテロの標的になる。  

 だからといって、安倍首相には、欧米に 追従する以外の選択肢はない。

 サミットの成功を喧伝して選挙になだれ込もうとしていた安倍首相に とってはとんだ誤算だ。  

 もちろん、中国包囲網や対ロ外交という、安倍首相の点数稼ぎ外交は 吹っ飛んでしまった。

  一強多弱の政治状況の中でやりたい放題の安倍首相も、国際情勢の現 実にはなす術がない。  

 自爆テロにはひとたまりもない。  

 安倍首相と外務省の悲鳴が聞こえてきそうだ(了)

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コメント1件1329

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. そういえば、昨日の国会で、維新の党の議員が、ISが「日本の原発を狙っている」という情報を入手したと質疑の最中に言っていました。これも、安倍総理の「勇ましさ」の「成果」でしょう

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