天木直人の公式ブログ

共産党は公明党の轍を踏んで自滅に向かっているとしか思えない

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Photo by : 日本共産党のHP [http://www.jcp.or.jp/]
Photo by : 日本共産党のHP [http://www.jcp.or.jp/]

 踏まれても踏まれてもついて行きます下駄の雪、という言葉がある。

 これは、政界用語で言えば、どんなに批判、誹謗されても権力を維持するために我慢する公明党の姿を揶揄する言葉だ。

 いまその轍を日本共産党が踏もうとしてると思えてならない。

 日本共産党が「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで国民連合政権構想を打ち上げた時、私はその決断を高く評価した。

 しかしその構想が奏功するのは、野党第一党である民主党が、やはり同じように「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで、打てば響くように呼応することが大前提だった。

 しかし民主党はものの見事に日本共産党を嫌い、民進党と合併して共産党忌避の傾向をさらに強めた。

 その時点で共産党はもとの共産党に戻って反安倍政権の野党に徹すべきだったのだ。

 しかし共産党は北海道5区補選で統一候補が勝てなかった後も、野党共闘を、あたかも元に戻れないかのように、繰り返し強調している。

 岡田民進党の幹部は今でもこぞって共産党と組めば票が逃げるとまで公言して忌避感を隠そうとしないのにである。

 これでは共産党は本来の共産党らしさを失い、衰退、自滅していくほかはない。

 確かな野党、確かな護憲政党を誇りにしていた頃の共産党が懐かしく、輝いて見える。

 いまでもプロレタリアート革命を唱え続け、現実主義になってしまった共産党を批判し続ける労働党が純粋に見える(了)

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(最終更新:2016年4月30日)コメント1件1725

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 民進党との選挙協力は、
    これまでJCPに対して中間・リベラル層から「なぜ、選挙協力しないのか!」と
    の批判に対するJCPの回答ではないのでしょうか?
    一足す一は二になるとの単純で人の好い中間・リベラル層に対する回答です。

    五区でも負けたように、今後もほとんど勝てないでしょう。JCPの目的は、民進
    党へのホメ殺しのような気がします。徹底的に中間・リベラル層の意向に従い、野
    党共闘を進めても煮え切らない民進党、

    一人区でJCPは元々勝てないのです。それより、民進党への中間・リベラル層の
    票をJCPが取り込み、比例区での逆転を狙っているような気がいたします。

    もちろん、先生が仰るように、
    JCPの最近の動向( 原理主義者からは右傾化と非難される )を私も若干の
    寂しさを感じますが、政局に遅まきながら乗り出さざる得ない財政事情もあるの
    かもと考えます。したたかなりJCP。

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