天木直人の公式ブログ

最悪の結果に終わった今度の参院選 

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6c7d3d9bda2d4888c5400930b4a43deb_s 予想通り今度の参院選は最悪の結果に終わった。

 安倍自公政権が勝ったからではない。

 野党共闘が負けたからではない。

 安倍自公政権が勝ち過ぎなかったからだ。

 野党共闘が負け過ぎなかったからだ。

 その結果何が起きるか。

 いままでの繰り返しである。

 選挙が終わったとたん、次の選挙に向けて再び同じ政局が繰り返されることになる。

 勝ったものは勝ち続けようとし、負けたものは今度こそとなる。

 安倍自公政権はこれまでの政策が正しかったと繰り返し、野党共闘は再び野党共闘で安倍政治を倒すと叫び続ける。

 そんな政局が繰り返される間にも日本はどんどん悪くなっていく。

 なぜこのような選挙が繰り返されるのか。

 それは既存の政党、政治家のエゴがあるからだ。

 一度選挙を経験したものたちは、大衆を前にして自分を売り込む恍惚感が忘れられないのだ。

 国会議員の特権と報酬を一度手にしたものは手放そうとはせず、それを手にすることが出来なかったものは、あきらめきれずにつぎは必ず当選して政治家稼業を味わってみたいとなる。

 その結果、同じ様な選挙が繰り返され、同じような悲喜こもごもが選挙のたびに映し出される。

 しかし、それは我々の日々の暮らしとは何の関係もない。

 今度の選挙の真の勝者は、既存の政党・政治家たちである。

 そして今度の選挙の真の敗者は、政治や選挙に関係のない多くの国民たちである。

 そのような国民が主役になれるあたらしい政治をつくらなければいけない(了)

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(最終更新:2016年7月13日)コメント6件2291

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 自民は憲法改正を目標としている。国内の山積みの問題は何一つ解決されないが。例えば東北の原発。甲状腺がんが多発しているが、放射能の影響ではないと頑張る為政者や御用学者がのさばる国日本。子供の貧困、内部留保が大きい企業と非正規職員の多さ。
    中国のキンレイという山東省での公害訴訟をTVで見ていて、北京大卒の女性弁護士率いるNPOが解決に向けて力を発揮するのに驚いた。これまでは公害訴訟は政府以外関与できなかったがNPOが参加できるようになった。公害=発がんということはどの地域でも共通だ。日本は勝っているかといえば、私の住む東大阪市は煤煙をある一種住宅地でばらまく工場を認めている。行政から何も強制的に改善させることはできないと言う。えっと驚いた。元議員が工場側にいるのでやりたい放題だ。そのうち強権国家の中国が日本より環境問題でイニシアチブを取って来るのではないか。参院候補者のいずれも心に響かぬ。特に自民当選の女どもの顔は見飽きた。

  2. By みたらし団子

    今回の選挙は残念だった。私は何度も残念な思いをしているから「またか」以上の感想はないが、SEALDsの若いメンバーたち、勉強が忙しい中、一生懸命悩んだ末、この人こそと投票した若者たち、彼らのことを思うと昔の自分の姿を見ているようでとても心が痛む。どうか失望のあまり理想を嫌悪して現実に飲み込まれませんようにと願う。

  3. いわゆる、野党と言われる候補者達は、勝手に、政党を作り、勝手に立候補するが、乱立、票の分散で、野党統一の足を引っ張るだけだった。選挙は、2党対立で選挙民に、2者択一式で戦うものだ。乱立は与党礼賛と同じことだと気づかなければならない。自民党の強さは、雑多な意志を合一しているからだ。天木氏を含め、目立ちたがりが、いろんな党を作りたがるが、与党礼賛につながると気付かなければ、何時までも変わらない。
    9条擁護だというなら、自衛隊をどう位置づけるか明確にしなければ、戦争の実感がない若者は理解しない。自衛隊は災害救助や国境を守るために必要だと明確にしよう。
    自民党は自衛隊を憲法違反だと位置づけている。9条に自衛の国防軍を設置するとし、戦争放棄を削除するとしている。分かりやすい。

  4. せめて新しく選挙権を得た人たちは、自分が入れた候補者が当選していれば、その国会活動に注目してください。この政治の状況が良いか悪いかを判断する材料になります。また、国際情勢や、経済について、真実の情報が伝えられているのかを、注視してほしいものです。嘘やゆがめられた情報で物事を判断することの結果の悪さを経験している先輩から言わせていただいております。

  5. 護憲を言い真の民主主義標榜を主張する筆者として変ですね。
    理由はただ一つ、極端を避け、それでいて焦点となるテーマ、分野では明確な判断をしたとしか判断するほかない今回の結果への評価がない。それを支えた一般大衆の深い知恵への思いがみられない。
    その観点がないと、筆者のこの主張では日本型のファシズムの心情に近接してしまう。
    筆者の弱点でなければよいが。

  6. 国民が主役になれるあたらしい政治をつくるには企業・団体献金を全面的に禁止して組織票がものをいう選挙を改めていかなければならないと思う。
    そうなれば自公・民進は衰退して新たな政党が躍進できるチャンスが出てくるのだと思う。
    だが、今回の選挙で積極的に棄権した「棄民」どもに日本の政治を語る資格などないと思う。

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