天木直人の公式ブログ

流れ弾に身をすくめているぐらいならさっさと撤収すべきだ

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Photo by : 赤ちゃんを抱いて国連軍の施設に連れて行く兵士=13日、南スーダンの首都ジュバ(AP)
Photo by : 赤ちゃんを抱いて国連軍の施設に連れて行く兵士=13日、南スーダンの首都ジュバ(AP)

 きょう7月22日の各紙は、きのう7月21日に行われた岡部俊哉陸上自衛隊幕僚長が記者会見で明らかにした事を一斉に報じた。

 すなわち、その記者会見で、岡部幕僚長は、自衛隊PKOの宿営地内に、小銃のものと見られる弾頭が複数落下していたことを明らかにしたのだ。

 そんな各紙の報道の中で私が特に注目したのは、朝日新聞に書かれていた次のような記述だ。

 すなわち7月22日の朝日新聞はこう書いている。

 「陸自によると、隊員や施設に被害はなかった。戦闘時、隊員は宿営地内で防弾チョッキやヘルメットをつけて、身を低く構えていたという」と。

 これは、流れ弾に当たるのを恐れて首をすくめている姿、そのものではないのか。

 これが、陸上自衛隊のトップが記者会見で明らかにした自衛隊の南スーダンPKO活動の姿である。

 命がけで南スーダンの平和維持という崇高な活動を行っていたと思っていたが、無事駐留を続けることが最優先になってる。

 これは本末転倒だろう。

 一日もはやく撤収して帰国すべきである。

 それができないのは、安倍首相が強行成立させた安保法によって国際貢献が自衛隊の主要任務になってしまったからだ。

 日本を守るよりも外国の平和維持活動が自衛隊の主要任務になってしまった。

 これ以上ない本末転倒である(了)

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コメント2件1048

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. ほら、安倍晋三は小池百合子を黙認してるでしょ。こんなの分かり切ってることじゃん。小池百合子が「反自民・反安倍の旗手」なんて噴飯物でしかないのに、なんでそんな話になるのかね。

  2. 安保法を安倍政権が強行成立、次は緊急事態条項の成立をもくろみ、自民党安倍政権の最終目標は憲法9条の改正です。すべてが本末転倒なのです。自民党が平成24年の憲法改正草案では、最初に日本を占領体制から脱却し、日本を主権国家にふさわしい国にするため・・・。改憲趣旨を明記しています。
    ところが実際は日米防衛協力のためのガイドライン合意により、武力行使を求められました。
    占領体制から脱却は程遠く、沖縄では米軍のために美しい海を埋めて、移転先まで確保することを沖縄県が反対しても、強行しています。これも本末転倒です。さらに北部訓練場では、新たに造るオスプレイのヘリポートに反対する人たちを多数の機動隊が出動して威嚇しています。
    それでも日本国民のための安保法であり、改憲の意義を見出せるのでしょうか。
    まずは、日本の首相なら、日本国民のことを考えて、米国の占領化から脱却したいと米国と話し合うべきでしょう。

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