天木直人の公式ブログ

映画「歌声にのった少年」がパレスチナ問題を解決する日を夢見る

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Photo by : 映画 『歌声にのった少年』 公式Webサイト [http://utagoe-shonen.com/]
Photo by : 映画 『歌声にのった少年』 公式Webサイト [http://utagoe-shonen.com/]

 きょう8月31日の早朝5時のNHKニュースで、映画「歌声にのった少年」という映画の紹介があった。

 たまたまそれを見た私は、この映画こそパレスチナ問題を日本に知らしめる絶好の作品だと直感した。

 NHKのその番組担当者もこの映画に感動したとみえて、ずいぶん長く映画の内容を紹介したし、その映画を作成したハ二・アブ・アサドという監督とのインタビューを放映した。

 この映画はいい。

 パレスチナ問題という深刻なテーマは、いくら政治的に取り上げても、無関心な人々の心をつかむ事は出来ない。

 しかしメロドラマに仕立てて感情に訴えれば人々は関心を持つ。

 そして現実を知れば人々は動く。

 かつて私がアフリカ課長をしていた1980年代の中頃、南アフリカの人種隔離政策(アパルトヘイト)の実態をドラマ化したリチャード・アッテンボロー監督の「遠い夜明け」という映画の試写会に呼ばれ、それを見た私は、日本国民になじみのないアパルトヘイト問題を知らしめるにはこの映画をヒットさせるしかないと直感し、その映画の宣伝につ
とめた。

 それが奏功し、「遠い夜明け」は世界の中でも日本で一番ヒットしたと言われた。

 この「歌声にのった少年」もまた、「遠い夜明け」のように、日本でヒットして欲しいと思う。

 そうすればパレスチナ問題に関心を持つ国民が増え、パレスチナ問題を知れば、国民も動くだろう。

 この映画は9月24日(土)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかを皮切りに、全国で順次公開されるという。

 その公開を待たずとも、既に公式サイトで映画の紹介があり、かなり詳しく観ることができる。

 繰り返すがこの映画は感動的だ。

 私の紹介が、この映画の宣伝に一役買うことになれば望外の喜びだ。

 この映画が日本でヒットし、それがこの映画の世界的なヒットにつながり、そしてパレスチナ問題の解決のために世界が動く、そんな日が来ることを私は夢見る(了)

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(最終更新:2016年9月3日)コメント2件1077

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 多くの人にこの映画を見てもらい、パレスチナ問題に関心をもってもらいたいです。なぜなら、この問題は、これから日本もイスラエルを通して、パレスチナに悪夢をもたらす懸念があるからです。
    佐賀新聞7月01日抜粋
    防衛装備庁とイスラエル、無人偵察機を共同研究へ  「新三原則」で初、軍需産業に参加打診
    防衛装備庁がイスラエルと無人偵察機を共同開発する準備を進めていることが、30日までの日本政府関係者や両国外交筋への取材で分かった。準備は最終段階という。安倍政権はイスラエルとの関係強化を図っており、共同開発に踏み切る可能性が高い。
    安倍政権のみなさんにぜひこの映画を見てほしいものです。そして、こんな計画は止めるように
    今度の国会で野党も真偽をただしてください。

  2. いくら人々が興味深を持ち考えても解決のしようがないのがパレスチナ問題の現実。
    領土を再分別するか仲良く一緒に住む2択しかなく、どちらも当事国は受け入れられないだろう。
    中東以上に日本が関わらない方が得策だと思う。関わっても解決できないし、無理に解決しようとすれば恨みをかう。 首謀者のイギリスは今、パレスチナ問題で何をやっているか知らないが、領土問題が絡む紛争は何も解決できない国連に任せておけばいい。
    唯一、解決できるかもしれない時が来るのはアメリカがイスラエルを切った時だろう。

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