天木直人の公式ブログ

「天皇の仕事は祈る事である」と言った渡部昇一上智大学名誉教授

ブログランキングに参加しております。 よろしければクリックをお願いします!
政治 ブログランキングへ

 天の陛下の「退位」をめぐる有識者会議が始まってひさしい。

 こほど重要な歴史的鍵だというのに一向に盛り上がらない。

 なぜか。

 それはあのお言葉で天皇陛下が国民に問いかけた事がまるで議論されていないからだ。

 あの時天皇は象徴天皇としてどうあるべきか、みずからそれを模索し、実践してきた、それを国民とともに考えたいと述べられた。

 ところが有識者会議で議論されていることはそれとは無関係な事を、皆が勝手に言い放題だ。

 たとえば、きょう11月25日の読売新聞に掲載された議事録を見ると、渡部昇一という上智大学名誉教授が、天皇の仕事は祈る事であり、国民の前に姿など見せなくてもいいと語ったとある。

 これほど天皇陛下の気持ちに反する発言はない。

 反論することのできない天皇があまりにも気の毒である(了)

コメント7件2144

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 7 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 追伸
    先ほど送付いたしましたコメントで、初めところで下記のように、文書が抜けていましたのので追加お願いたします。

    最初の
    <本コメント欄においてネットウヨも顔負けの、歴史認識でオバマ大統領にも軽蔑されたアベにも劣る、あまりにお粗末なコメントがありましたので反論させていただきます>

    の次に

    <わが国には、古くから幕末までの「公卿補任」という文書が残されていますが、幕藩体制で権力を誇った「武士」身分であっても、あくまで天皇・朝廷の名においてある官職に任命された、その立場なくして権力の行使は出来なかったわけですね。長州の誰かが天皇を利用して幕府を従わせ……などという日本「史観」では、渡部昇一も顔負けと言うしかないでしょう>

    を追加お願いいたします。
    謝って削除してしまったまま送付してしまいました。
    ご迷惑おかけして申し訳ありません。
    以上

  2. 本コメント欄においてネットウヨも顔負けの、歴史認識でオバマ大統領にも軽蔑されたアベにも劣る、あまりにお粗末なコメントがありましたので反論させていただきます、

    とありますが、これはあくまで専制君主であった、天皇主権の時代の事を言われているもで、現在の民主主義を目指す政治の見本では全くありません。この時代はの政治はほとんど日本国民の利益にはなっていません。ただ、天皇制化において、年貢米を強制的に供出されていただけです。飢饉時には、下層の人たちが、たびたび飢え死にしました。武士はあくまで天皇を利用しただけであり、官職名が無くても武士は権力を行使しその領民は武士の統治を受けていました。武士の長は官職名を天皇から金で買って部下に与えていただけです。又、明治維新で薩長は天皇を利用して錦の御旗の元、幕府勢力を打ち負かしました、明治政府は天皇を利用して(正確に言えば岩倉具視と共謀して)諸大名を討幕で活躍した長州の下級武士より下の階級につけました。長州閥は天皇をさらに持ち上げて、天皇を<神>にして支配を強化し皇民化政策を推し進めました。終戦後、天皇は人間宣言をしました、しかし、マスコミで報道されているような、人間宣言の意味はなかったという説もありますが。
    <天皇は国民象徴であり、天皇なくして国民はなく、その逆もまたない>
    とありますが、この主張は、戦前の皇民化政策での天皇主権の主張であり、現在の国民主権と相いれません。負戦前は、国民は天皇の子とされていたのです。まさしく天皇なくして国民はなく>。アベや国民会議が泣いて喜ぶ主張です。私たちは、天皇の<奴隷>なのではありません。この方が、批判されている有識者会議の方と同じ考えですね。まったく矛盾だらけです。又、この方は無批判で、ただの天皇賛美者かもしれません。ネットウヨよりも危険思想の持主です。それなら、天皇を利用して自らの主張をする有識者会議の方の方がましです。でたらめな自分勝手の、主張を持ち出すネットウヨの天皇賛美者などとは議論できませんから。
    <「有識者会議」では、この発言とは別に、東大の何とかいう名誉教授が「天皇はちょっと(頭が)おかしい」と発言した、>
    とありますが、この件に関しても、この方は全く意味が分かっていないようですね、分からないで、東大の先生や「有識者会議」を偉そうに、誹謗中傷していると思います。あべ政権や国民会議は天皇が憲法の象徴と言う立場も理解せずTV会見したことに対して、危機感を覚えて、「有識者会議」を至急立ち上げたと思います。普通はこの様な事は天皇がTV出演などせずに、宮内庁と天皇が話し合って、宮内庁が内閣に相談して解決するものであり、憲法の象徴と言う立場でTV出演して自らの意見や要望を発することは、明らかに憲法違反に該当する可能性が非常に高いと思います。又、天皇が憲法を理解していないことに関して、東大の先生もこれらの意味で「天皇はちょっと(頭が)おかしい」と発言したのではないでしょうか、この先生も周りが自粛する雰囲の中で、また、天皇が憲法を理解していないことに関して、はっきりと天皇のこの行為を<憲法違反>と言えなかったのではないでしょうか。
    又、この天皇の「退位」の件に関しては、ある憲法学者が天皇が忙しすぎるなら、何も、「国事行為」以外の「公務」などする必要は無いと言われてました。「公務」は時の政府、政府機関、地方自治体と天皇家が人気取りに行っているとの見解です。その通りだと思います。
    私の考えにご意見のある方は、自由にご意見ください。参考にさせて頂きます。しかし、私も忙しいので、お話にならない、ネットウヨよりも劣る幼稚な意見に関しては反論等一切いたしません。時間の無駄ですから。
    以上 

     

  3. 天皇制を作ったのは、外国人であった「天武天皇」です。それまでは、「大王」制でした。
    七世紀末に高句麗が滅亡したが、高句麗最後の実力者であった、ヨンゲソムンはウイグル人であり、唐に高句麗を滅ぼされ、百済を経由して、百済皇太子を、天智天皇として倭国で擁立し、反唐戦争を躊躇する天智天皇を毒殺し、天智の息子を殺し、「天武天皇」として日本紀を編纂させ、「倭国」を「日本」とし、高句麗の軍旗である三足鵜を太陽の中に描いた旗を、三足鵜を消して「日の丸」として日本国旗としました。当に初代天皇なのです。だから書紀では「神武天皇」として自分の来歴を記載させています。3000人を引き連れ、軍馬500頭と共に熊本八代に上陸し、鹿児島、宮崎、大分、岡山、香川県を経由し、堺市に上陸して橿原に入り、吉野に陣取りし、天武王朝から天皇の地位を簒奪しました。三足鵜は金の鳶や八咫烏や鳳に姿を変えています。
    外国人であった天武天皇は、自己の正統を歴史書に記載しなければなりませんでした。これが日本の天皇制の確立でした。
    以後は、外国人である藤原氏、平氏、源氏、外国人にルーツを持つ松平徳川氏、明治政府を擁立した薩摩、長州、肥前が天皇制を利用してきました。共和政府を確立しようとした坂本竜馬、西郷隆盛、江藤新平らは暗殺されました。
    歴史上、天皇制は宗教的に利用されて来ました。
    しかし、真の民主主義のためには、天皇制は邪魔なのです。憲法九条は天皇制と相いれませんね。憲法九条を取るか、天皇制をとるかしかありません。天皇制の欺瞞が露呈しています。

  4. 「天皇の祈り」とは、国民の安寧を祈る事、と今夏の天皇陛下「お気持ち」の放送が語られた事が記憶に新しい所ですね。それが戦後憲法の下での「象徴」の祈りのあり方、と言うことでもあります。また、それと同時に、ずっと被災地・戦地などを慰問しては国民や慰霊に「寄り添う」という形での「仕事」も無数にこなされて来た、それがわが国の天皇・皇后両陛下であった事も、今夏の「お気持ち」動画(NHKでは「平成の玉音放送」と評した放送)で改めて明らかになった憲法の「象徴天皇」の定義でした。
    それに対し、この渡部昇一という人物は、かねてから「極右」扱いされて来た「奇人変人」の一人でした。なぜこんな人物が件の審議会(「有識者会議」)に選ばれ、税金で送迎までしてもらいつつ「会合」を開いているのか?……私個人としては、これは首を傾げざるを得ない「会議」ですが、国民としてまったく迷惑ですね。
    まあ、上の方のコメントにもあるように、「日本国民」といっても、実は色々な思想信条があるようです。ただ、長州藩の下級武士が天皇を利用、云々、という「天皇制」(?)は理解に苦しみます。戦後の一時期、確かに「江戸時代は天皇より将軍が偉かった」などとする歴史修正主義にも似た天皇制論が左翼・左派系の人々によって流布された時代もありました。しかし、徳川幕藩体制でさえ、実は幕府は天皇(と朝廷)を頂点とする統治システムの一部に過ぎなかったわけです。元々、鎌倉~江戸の幕府には、日本全土を統治・支配すべき権威はないし、武士身分は無教養が普通でしたから、単なる「幕府」では一般庶民も従わなかったわけです。
    わが国には、古くから幕末までの「公卿補任」という文書が残されていますが、幕藩体制で権力を誇った「武士」身分であっても、あくまで天皇・朝廷の名においてある官職に任命された、その立場なくして権力の行使は出来なかったわけですね。長州の誰かが天皇を利用して幕府を従わせ……などという日本「史観」では、渡部昇一も顔負けと言うしかないでしょう。
    確かに、あの「覇王」こと織田信長は、「天下布武」を掲げていた事がありました。しかし、信永は結局、本能寺で襲撃されて死んでしまい、「天下」も統一できなかったわけです。日本であれ他のどこかの国であれ、「武力」さえあれば他人を支配できる、というものではありませんが、それをこうして逆に洗脳されているような国民は、ネトウヨがテロ事件を起こした今夏の問題(7月末の相模原・植松聖事件)を考えても、今こそ要注意でしょうね。
    件の「有識者会議」では、この発言とは別に、東大の何とかいう名誉教授が「天皇はちょっと(頭が)おかしい」と発言した、と先日TVで報じられていたと記憶しています。私はそれをチラっと見ただけですが、そんな訳の分からん発言まで出ているのか?とウンザリして、それ以上、詳しくは調べてはおりませんが、まあ天木大使のおっしゃる通り、「無関係な事を皆が勝手に言い放題」の審議会がまかり通っているようですね。こんなバカバカしい「発言」がまかり通る「審議会」(有識者会議)なるものに、なぜ税金を出さねばならないのか?……国会の野党議員諸君は、そんな税金の浪費かげんをこそ追及したらどうか?と改めて思います。
    とにかく、このようにかつての「時事放談」なるTV番組をほうふつとさせるような「審議会」が野放しになっていてはなりません。天皇は国民象徴であり、天皇なくして国民はなく、その逆もまたない、それが現実なのですからね。そこに遠慮会釈もなく割り込んで来たような、こうした「審議会」(その人選の「質」からして怪しい、と小林節教授がひと月前にツイッターしましたが https://twitter.com/SetsuKobayashi/status/791456352572878848 )の訳の分からんオッサン・オバサン連中が、こうして天皇にまつわる何かを決定するなど許されない暴挙というものです。元々「反天皇制」である国民は別として、国民統合の象徴、として天皇・皇后を認めている普通の日本国民は、もう少しこの「審議会」なる胡散臭い集団に対してキチンと声を上げねばならなそうですね。

  5. 渡部昇一は昔から御用学者として有名な人物であり、支配者の側の人間である、従って、彼としては、天木氏のように、天皇はただ、あがめるものではなく、国民に天皇をあがめさせて、国民を支配するために、明治維新以後のように、利用するものであると言うのが彼ら支配者の本心である。
    天皇制が戦後も維持されているのは、上記に述べた理由からであり、支配者の意思そのものである。
    支配階層は、祝日、国旗、国歌、教育等において着々と戦前回帰させて、上記目的を達成しようともくろんで実行している。
    渡部昇一らの有識者メンバーはアベの委託を受けた支配者の正直な彼らの考えを発言しているに過ぎないと思う。当然、彼等には天皇を敬うというような、おかしな考えはないと思います。
    明治維新以後の長州閥の下級武士は幕府や大名を従わせるために天皇を利用したが、あまり天皇を、よいしょ、して持ち上げすぎて、天皇を彼らが制御できなくなり、天皇が戦争の戦略まで口をはさみ、悲惨な敗戦の結果となった事を、アベが指名した有識者メンバーが反省して、有識者メンバーの多数意見となっていると考える。
    反対に天木氏はどのような根拠や理由により、天皇を敬い又<これほど天皇陛下の気持ちに反する発言はない。反論することのできない天皇があまりにも気の毒である>との考えを述べられるのかが分からない。
    戦前、戦中、戦後における、天皇制や大元帥陛下に関する。正しい歴史認識が有ればこのような見解はされないと思いますが。
    出来たら、天皇制に関する、天木氏の歴史認識をお伺いできたらありがたいです。
    私は天皇制と憲法9条は相いれないものと考えています。
    私は、憲法9条は大元帥陛下の天皇制の反省から成立した条文と解釈しております。
    以上

  6. いわゆる日本会議派学者やネトウヨ達及び自民党日本維新の議員らは、天皇制や天皇を利用して、一般大衆を国家に奉仕する存在と認識させ、異なる意見や学説を説く者達を反逆者や国賊として抑え込む事を目論んでいる。
    今上天皇の退位論を曲解し、天皇を現人神として物言わぬ存在に祭り上げ、国民に神の声(実際は、為政者の長の言葉)を伝える古代シャーマンの地位に位置付けようとしている。
    日本での天皇制は、常に国民を抑え込み、実権者が利益を貪るために利用され、これからも天皇制が続く限り同様な動静が続く。
    自分達の力で民主主義を獲得し得ない日本人は、天皇制の弊害に気付く事がないだろう。
    古代朝鮮の高句麗の最高将軍だったウイグル人のヨンゲソムンが、日本天皇の地位を百済皇太子であった天智天皇から簒奪し、「天武天皇」として、日本書紀(実は、高句麗紀、新羅紀、百済紀に並ぶ日本紀)で自分の正統を書き記させたのが、今日までの天皇制を強固にした歴史である事を知らねばならない。天武天皇は初代天皇の神武天皇でもある。
    日本国旗とされる日の丸は、あの中には”三足鵜”が描かれた高句麗の軍旗が基になっている事を知らねばならない。太陽には三足鵜が住んでいるという高句麗の神話があり、天照大神の姿が三足鵜である。金色の鳶や八咫烏、鳳は全て三足鵜のことである。

    天皇制を日本人が捨て去る日が、本当の日本の民主主義の確立だ。歴史の真実を知らねばならない。
    宮内庁に圧力をかけ古墳に印された事実を暴かねばならない。

  7. ひきこもっていればよい、ということですよね。ずいぶんはっきり言うなあと思いました。露骨だし、市民を馬鹿にしています。

    でも私の周りは、人生の最期の時間くらい人として自由に時間を送れるようにしてさしあげたいね、と言ってます。苦しい人生だったろうから。サラリーマンに例えれば、80歳になろうとしているのに、退職を許されないようなもの。働いた経験がある人ならば、容易にわかるつらさ。

    これが政治や皇室や政党に関わることなく、納税だけしている大多数の市民の意見だと思います。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top