天木直人の公式ブログ

「理想を追う事をやめた指導者」に安倍首相を加えない田原総一朗

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 発売中の週刊朝日最新号(12月9日号)の連載「ギロン堂」で、田原総一朗氏が、すでに皆が言い尽くしたことを、あたかも重要な事のように書いている。

 トランプを勝利させたのは、「理想を追うことをやめた世界」だと。

 そもそもトランプ氏当選の原動力は、米国の理想であったグローバリズムが行き詰まり、その矛盾に耐えきれなくなった多くの米国民がトランプ氏に票を投じた事だったと。

 英国のEU離脱も、再び戦争を起こさないという理想で作られたEUの矛盾に追いつめられた英国民が、理想を追うゆとりをなくし離脱に票を投じたからだと。

 そして、最後にこう締めくくっている。

 「トランプ、プーチン、習近平、エルドアン、ドゥテルテ・・・現在目立っているのは、デモクラシーとは対極にいるリーダーたちである。世界の多くの国が、理想を求めるゆとりと展望をなくしているということなのだろうか」

 そこには安倍首相の名前はない。

 田原総一朗が真っ先に書くべきは安倍首相の日本だろう。

 それを書かないのは、彼がまだ頭脳明晰だということだ。

 権力批判をする振りをして、巧みにガス抜き役を果たしているのである(了)

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