天木直人の公式ブログ

安倍政権は通常国会で共謀罪を成立させると報じたNHKの衝撃

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 きょう12月30日の早朝5時のNHKニュースが報じた。

 政府は来年1月から始まる通常国会で共謀罪法案を通過させる方針であると。

 これは特大のスクープだ。

 いや、違う。

 安倍首相の意向に沿った気球観測であるとみるべきだ。

 このNHKのニュースを見て、民間テレビは後追い報道をし、明日の長官が大きく取り上げる。

 野党共闘は激しく安倍政権を批判する。

 それを見て、この程度なら大丈夫だ。

 そう思って安倍首相は、いよいよ、長年の懸案であった天下の悪法である共謀罪法案を成立させるだろう。

 どうやら安倍首相は本気で独裁者になろうとしているようだ。

 そして、いまの野党では、安保法もカジノ法も、何から何まで、阻止できなかった。

 共謀罪法案の成立さえも安倍首相の許すことになるだろう。

 しかし、この法案だけはつくらせてはいけない。

 こんな法案が出来れば、誰も安倍首相を批判できなくなる。

 日本は、安倍首相の天下で、本当に深刻な状況に向かいつつある。

 誰かが阻止しなければいけない。

 その時は、待ったなしに来ている(了)

コメント1件1475

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. >どうやら安倍首相は本気で独裁者になろうとしているようだ。
    >そして、いまの野党では、安保法もカジノ法も、何から何まで、阻止できなかった。
    >共謀罪法案の成立さえも安倍首相の許すことになるだろう。
    まったく、天木大使のおっしゃる通りの「国会」審議の展開となって行きそうです、安倍首相が喧伝して来た「戦後レジームからの脱却」というのは、そんな「警察国家」の体制を強化することなのか?、とそんな疑問が改めてわいてきます……。
    今のわが国会の「野党」議員の諸君のていたらくを見る限りは、共謀罪法案も「シュクシュクと成立」となりそうですね。今月は、月なかばに沖縄県で「オスプレイ」の不時着事故とやら(墜落)も発生しましたが、その真相も国会の「野党」諸君は問題化しませんでした。また、旧ソ連の秘密警察(KGB)から大統領へ成り上がったプーチン大統領とわが安倍首相が今月、北方領土問題について「サシの交渉」とやらをした、その真相も、わが野党諸君は閉会中審議で問題化することもしませんでした。そして、あと1時間で2016年も大晦日になってしまいます……。
    プーチン大統領と「オレお前の仲」(?)みたいに自称する安倍首相というのは、もしかするとプーチンの元「秘密警察」(KGB)という経歴が好きで、そこで「意気投合」でもしたのではないかという気はしますね。だからこそ、安倍内閣はこのいわゆる「共謀罪」法案とやらの成立に血まなこになってもいるのでしょう。まあ、プーチン大統領は、KGB(秘密警察)から成り上がった男、とはいえ、KGBでの階級も「中佐」どまりなどとされますから、安倍首相もプーチンの能力(?独裁者としての「能力」)をあまり買いかぶらないようにした方が良いのではないか、という気はしますね。ましてや、ロシアより長い歴史があるわが国を今、「共謀罪」制度とやらを作って「ロシア化」しよう(?結局はロシアに似たバカげた「国」になるでしょう)、などという無謀な冒険はやめるべきでしょう。
    かつて、ロシアで石油会社「ユコス」を作って成長させながら、プーチン政権の下で冤罪で刑務所に送られたというミハイル・ホドルコフスキーは、プーチンを「中佐どの」などと呼んでいたとされています。ホドルコフスキーは、ちょうど3年前、刑務所から開放されてドイツに移住した人物でしたが、わが国のインターネットでは、こんなプーチン流「強権政治」(あのチェス世界チャンピオン、G・カスパロフは「独裁政治」と明言していますが)も、まるで拍手で歓迎するようなネトサヨ=ネトウヨや新興宗教系の「識者」が多かったわけで、わが国はいまだに民度が低い民族のようです。そんな事情を考えても、もし安倍内閣が「共謀罪」法案を国会に提出したら、わが国会でもおそらく「無修正」で可決される運びになりそうですね。
    ホドルコフスキーのような人物が、なぜプーチンを「中佐」などと呼んで揶揄しようとするのか、それは分かりにくいものがあります。秘密警察とはいえ、中佐でもかなり上の階級だろうし、そんな秘密警察人脈を利用して、ロシアの独裁者として長年、権力の座を独占しているのがプーチン大統領であるわけですから……。
    もっとも、今から60年前に「スターリン批判」を断行した旧ソ連のN・フルシチョフは、戦時中、「政治将校(政治委員)」だった当時、中将相当の階級だった、とされていますね。なので、まあフルシチョフなど古い旧ソ連のリーダーらに比べれば、プーチン大統領は「小物だ」と言うしかないでしょう。そのフルシチョフにライバル意識を抱いている(?)のが、フルシチョフがウクライナ領へ編入したクリミア半島を略奪したウラジーミル・プーチン大統領です。そして、そのウラジーミルと個人的な友人関係にあるのがわがシンゾウ首相、というわけですが、類は友を呼ぶ、と言いますね。2人はどちらも「小物」の「独裁者」だった、ということでしょうか……?安倍内閣は、お隣のロシアの独裁的体制を「お手本」にしたりせず、少しは「先進国」らしい「法制度」の整備;発展に心を砕いたらどうか?と改めて思いました。
    それにしても、と思うのが、警察官僚(日本バージョンの秘密警察?)出身の官僚に宮内庁を牛耳らせることに成功した、今夏以来の安倍内閣ですね。日本国民の「象徴」であるはずの天皇陛下も、今ではそんな「秘密警察」(?)系の警察官僚が首ねっこを押さえつけている状態にあります。この点は、当ブログ27日付の「西村宮内庁次長の初仕事は天皇陛下の口封じだったということだ」http://天木直人.com/2016/12/27/post-5824/ が1年来の宮内庁人事について指摘している通りで、「これは天皇陛下に対する口封じではないのかと」いうべき奇妙な動きがあからさまになっています。天皇がフツウの庶民に寄り添ったりしないよう、そうして「警察権」を悪用しつつ、宮内庁内で天皇「監視体制」を強めている、というのが実際の所のようですが、これも安倍首相の「親友」である元秘密警察、ウラジーミル君のモノマネをしているのかも知れません。
    まあ、ロシアよりはるかに長い歴史のあるわが国において、そんな「秘密警察」による警察国家などがうまく行くはずもありませんね。しかし、数年来の「首脳会談」の繰り返しのせいで、この「ウラジーミル」と意気投合したわが「シンゾウ」首相は、そんなわが国の歴史やら伝統やらを忘れてしまったようです(もしくは最初から学習などしていないかです)。今秋、ウラジーミルとシンゾウのヘンテコな「友情」を目の当たりにしたわが国としては、これは要注意でしょうね。すでに警察官僚を宮内庁に送り、天皇に対する「監視体制」も強化した今、あと必要なのは一般国民を統制するための「共謀罪」制度だ、などと安倍内閣が血まなこになっても不思議はありませんから。
    今どきの国会のわが「野党」諸君のていたらくを見る限りでは、どうやら安倍内閣のこんな独裁体制志向にキチンと違和感を覚える「野党」議員も、もう皆無なようです。そんな現実を考えると、来年、国会でシュクシュクと共謀罪法案が成立、などとなるやも知れません。そして、安倍内閣は天皇と一般国民を完全なる「監視下」に置くことに成功、などとなりかねませんね。
    しかし、わが日本国が、なぜロシアのようにきのう今日、出て来たような遅れた国のモノマネをして「警察国家」体制を強化しなければならないのか?、と多くの(フツウの)日本国民は考えるだろうと思います。来年、そうした日本の「ロシア化」(?一種の)を安倍内閣が進めようとしたりすれば、新党「9条」のようにそれに反対できる唯一の(かつ本来の)国民的政党に注目が集まるでしょう。この数年、雌伏して時を待っていた新党憲法9条ではありましたが、意外に早く国民的な注目を集めることになるのではないか?、そんな気が改めてして来る今日この頃ですね。

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