天木直人の公式ブログ

野党共闘は無理だと書いた中北浩璽一橋大学教授

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 きのう1月26日の朝日新聞で一橋大学の政治学の教授である中北浩璽と言う学者が、「あすを探る」という政治コラムの中で「野党共闘 問われる本気度」という論説でつぎのように書いていた。

 ・・・民進党は野党一党である限り『政権交代ある民主主義』を定着させる責任を負っている。政権交代に向け無党派層にアピールする政策を打ち出す一方、解散が一時的に止んでいる今こそ、共産党に対して路線転換を積極的に働きかけるべきではないか」

 その通りだと思う。

 そしてその後で中北教授はこう続けている。

 「共産党も本気で自公政権を倒したいのなら、『野党共闘に独自の立場を持ち込まない』という小手先の柔軟対応に終始せず、路線転換にまで踏み込まなければならない。『政権交代ある民主主義』に向けた新たな扉を日本政治が開けるか。それは共産党の覚悟にかかっている」と。

 これもその通りだと思う。

 しかし、まさしくそれがこれまでの民進党、共産党に出来なかった事であり、そして、それは、これからも出来そうもない。

 中北教授が野党共闘を応援する立場なのか、野党共闘を批判する立場なのか、私にはわからない。

 しかし、少なくとも今の野党共闘の問題を見事に言い当てている。

 これを要するに、野党共闘はもはや無理だという事である(了)

コメント3件869

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 3 )
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  1. 追伸
    肝心な結論忘れていました。
    アベ極右政策が完成に迫っている昨今、時間の余裕はありません。直ぐに、政権の不都合な発言が出来ない時代(戦前と同じ)が迫っています。民進党の分裂を待つより、沖縄や新潟で成功した民進党除外での、選挙協力を進めるべき出す。民進党がどうの共産党がどうのなど出来ない事を言っている連中は野党共闘を意図的に遅らせて、自民党を利するように、画策している連中だと思います。沖縄。新潟の例を見ても、野党共闘に共鳴する人たちは、自発的に参加された、実績が有ります。
    共産党、自由党、社民党、各種市民団体や民進党からの自発的参加者が中心になり、ある程度自我を廃止、アベ政権打倒に協力しさえすれば、早期に成果を出せると確信します。
    以上

  2. 天木氏や中北教授は民進党を野党とみられている限りこの問題は解決しないでしょう。
    最近、民進党を野党とみなさない、リベラルの方が急激に増加しています。
    このあたりから解決策が出てくるのではないでしょうか。
    私はこの問題の最大の癌は民進党です。
    私は民進党の右翼に問題が有ると思います。
    民進党を割り、自民党寄りを除外すれば、野党共闘が出来、解決に向かうと思います。
    連合の離脱等ある程度の困難は伴い、議席は当初は減る可能性もありますが、将来はすっきりして、急速に伸びます。民進党の分裂を期待します。時間があまりありませんが、此方の方がすっきりします。
    こんな事でもたもたしているのは時間の無駄です。これしか解決策はないです。
    以上     

  3. マルクス・レーニン主義を捨てた共産党など、見たくないですが。

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