天木直人の公式ブログ

憲法9条は私が守る、世界に掲げる

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 きょう10月15日の朝日新聞が東京21区の選挙情勢を次のように
はじめて書いた。

 すなわち、自民党候補の小田原と希望の党候補の長島が競り合っている
が小田原が一歩リード、社共統一候補の小糸は社共の支持者は固めたが
広がらない、天木候補は引き離されている、と。

 これが現状だと私も思っている。

 東京21区はいつもこうだ。

 小田原候補と長島候補は、毎回、大掛かりな組織選挙をしていつも勝
ったり負けたりしているが、どちらも敗者復活で当選する。

 相手よりも一票でも多くとることが目的の有権者不在の選挙だ。

 応援に来ていた小池代表がいみじくも演説でそれを認めていた。

 前回は1000票差で敗れたが、今度こそ堂々と勝たしてほしいと。

 そのつもりだったのだろうが、自らの失速で長島氏が劣勢だというの
だから皮肉なものだ。

 社共の統一候補が広がらないのは当たり前だ。

 彼らは、外に向かって演説するのではなく、歩行者に背を向ける形で
円陣を組んで、仲間同士で気勢をあげるばかりだ。

 それらの既成政党の組織選挙の喧騒の後を待って、やっと順番が回って
きた私が通行人に語り掛ける。

 私を応援してくれる人たちはすべて選挙に素人のボランティアで、仕事
のない日だけ手伝ってくれる。

 うぐいす嬢もチラシを配ってくれる人もなく、きのうは運転手と私一人
で東京21区を走り回った。

 ポスターもやっときのう、21区全域に張り終えた。

 しかも当初の構想であった比例区で一人当選させるということがかなわ
なかったので、新党憲法9条アピールをすることができす、政見放送を
させてもらえない。

 これでは選挙にならない。

 完全な泡沫候補だ。

 だから今度の選挙は見送るべきだという声があった。

 しかし、そうではないのだ。

 いつまでたっても、既成政党相手の選挙はこうなるに決まっているのだ。

 待てなかった大きな理由はもうひとつある。

 今度の選挙の後は、一気に日米同盟強化が進む。

 この国に護憲政党がなくなり、この国の政治は戦後72年経って、
日米同盟を当然視する大政翼賛的な政治になる。

 新党憲法9条を叫ぶのは今しかない、

 そして、剣が峰に立たされた憲法9条を死守しようとするなら、憲法
9条を守りたいと願う一般国民の思いを政治に届ける国民的な政党が
必ず必要となってくる。

 党利党略を捨てて、憲法9条の下に結束する、いわば憲法9条党なる
ものが、絶対に必要になってくる。

 それは、単に護憲を唱えるだけではなく、日米安保体制より憲法9条を
上位に置こうとする政党だ。

 憲法9条は守勢から攻勢に転じなければいけない。

 すなわち平成の安保闘争なのである。

 安保条約は憲法9条違反だという、あの歴史的な名判決である伊達判決
をいまこそ蘇らせるのだ。

 今上天皇の退位までに、ぜひともそのような政党をこの国の政治の中に
誕生させる必要があるのだ。

 あすからの街頭演説では、その事だけを、それだけを私は訴え続ける。

 今度の選挙の結果がどうであれ、その後に控えるのはトランプ大統領の
来日である。

 これ以上、日米軍事同盟を進めれば、もう引き返せなくなる。

 堂々とそれを言えるのは新党憲法9条だけである。

 今度の選挙の後は、憲法9条か日米同盟か、という、わが国の外交・安全
保障政策の根幹にかかわる問題で国論が二分されることになる。

 その時こそ新党憲法9条の出番が来るのである。

 私が立候補した歴史的意味は必ずある。

 一つでも多くの票をとって社共統一候補に迫る。

 社共統一候補を一票でも上回れば、それは革命的だ。

 そこから日本の新しい政治が始まる(了)

 

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