天木直人の公式ブログ

「決断のとき」が見事に暴露してくれた小泉純一郎の正体

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 小泉純一郎の独白録が出版されたという。

 フリー・ジャーナリストの常井健一氏が聞き書きした「決断のときートモダチ作戦と涙の基金」(集英社新書)がそれだ。

 私はさっそく買い求めて読んだ。

 そして笑ってしまった。

 これほど空疎な独白録はない。

 あっという間に読み終えて、何も残らなかった。

 しかし、これこそが小泉純一郎という政治家の正体である。

 そのことがわかっただけで、十分価値のある本だ。

 要するに、思いつきの、行き当たりばったりの首相であったということだ。

 勝ち逃げした彼にとってはそれでよかったかもしれないが、そんな政治家に日本をめちゃくちゃにされた国民はいい面の皮だ。

 政治家小泉純一郎の罪は計り知れないほど大きい。

 彼はその独白録の中で、ブッシュのイラク攻撃は正しかった。それを支持した自分は正しかったと胸を張っている。

 彼はまた、拉致問題で訪朝した時、拉致被害者についての何の情報もなかった事を率直に明かしている。

 何の情報もなかったけれど、自分(首相)が行かなければ物事が進まないと思って行った、だから5人を連れて帰ることが出来た、帰って来た人たちに感謝されている、と胸を張っている。

 驚くべき無責任さだ。

 そして、最後に安倍首相を持ち上げる事を忘れない。

 よくもこんな本を出せたものだ。

 最後の最後まで、自己中心でナルシストの政治家であるということである。

 それにだまされた国民が、いま安倍首相にだまされているのも無理はない(了)

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