天木直人の公式ブログ

米軍が起こした事故の後始末をさせられて文句を言わない日本

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 何が何だか分からなくなってしまうほど頻繁に起きている在日米軍の飛行機事故であるが、今度は米軍三沢基地(青森県)所属のF16戦闘機が燃料タンクを湖に投棄し、シジミ漁の漁民を脅かしたという。

 それだけでも、とんでもない事なのだが、驚いたことに自衛隊が落下した燃料タンクの回収や汚染された湖の油除去作業をやらされているという。

 それを小野寺防衛大臣は国民に向かって、恥ずかしげもなくこう説明したという。

 「米軍が本来回収する案件だが、米側から自衛隊にお願いできないかと要請があった」からだと。

 冗談じゃない。

 事故が起きても日本には指一般触れさせない米軍が、機密のものは何もないからと言って、金のかかる面倒な事故処理だけは、自衛隊に後始末しろと命令したのだ。

 日本政府は、そんな理不尽な命令に、言いなりになって、従ったのだ。

 まさしく自衛隊は米軍の下請けである。

 しかも経費負担までさせられている。

 沖縄といい、青森といい、飛行機事故のために生活や安全を脅かされた地元住民が怒るのは当然だ。

 しかし、彼ら住民の怒りだけに終らせてはいけない。

 主権者であり、納税者である国民こそ、米国の下請けに甘んじる日本政府に怒らなければいけない。

 間違いなく、日米同盟関係は根本的に見直さなければいけない時に来ているのだ。

 なぜ政治は、与党も野党も、本気でそれを行おうとしないのか。

 なぜメディアは、日米同盟関係を見直す時期に来ていると、本当のことを書かないのだろう(了)

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